食のふるさとを訪ねよう!
 


(1)油揚げを見てみよう
いなり寿司には油揚げを使うよね。よく見ると、油揚げの中は白い色をしているね。うーん、いったいなにからできているんだろう? 正解は豆腐! 油揚げ用の特別なかたい豆腐があって、それをうすく切ってから、おもしをのせて水分をぬいておくんだ。そして油で揚げると、油揚げになるんだよ。
最初は低い温度で揚げて、次に高い約200℃の油にうつすと…。あっ、ふっくらふくらんで油揚げの形になった! あとはキツネ色になるまでカラッと揚げればできあがり!

そうか! 油揚げはお豆腐からできていたんだね。作りたての油揚げ、おいしそう!



クックー
(2)クッキング、スタート!
油揚げの下ごしらえから始めよう。熱い湯の中に入れて「油ぬき」した油揚げを、包丁で3つに切り分けるよ。両はしの油揚げは、内側をそーっとはがすと袋のようになるんだ。ここにごはんを入れるんだね。切った油揚げは、だし汁、しょうゆ、砂糖で味がしみこむまで煮て、冷ましておくよ。

油揚げを熱い湯に入れて「油ぬき」するのは、表面についている余分な油をとりのぞくためなんだ。油のにおいもとれて、調味料がしみこみやすくなるよ。



クックー
(3)ヒジキ煮を作ろう
続いて、「三色いなり」の上にのせるおかずを作っていこう。まずはヒジキ煮。乾いたヒジキを水に入れると…。ほら、水を吸って大きくなった! こうして水でもどしてやわらかくしたヒジキを、食べやすい大きさに切っていく。
そして水を切ってからお鍋で炒めて、小さく切ったニンジンと油揚げ、だし汁を加えて10分ほど煮こむよ。最後にしょうゆを加えて、さらに10分煮こめばできあがり!

ヒジキはどこでとれるのかな? 正解は海! ワカメやコンブと同じ、海で育つ植物「海藻」のなかまだよ。今回使ったのは、茎状の長い部分を集めた「長ヒジキ」。短い部分を集めた「芽ヒジキ」もあるよ。



クックー

(4)タラコニンジン
スプーンを使ってタラコの粒を袋からかき出したら、酒としょうゆを入れて混ぜておこう。次に、千切りにしたニンジンをフライパンでしんなりするまで炒めるよ。混ぜておいたタラコを加えて炒めれば、タラコニンジンの完成!

これでヒジキ煮の「黒」と、タラコニンジンの「オレンジ」ができたね。「三色いなり」だから、あとひとつ!



クックー

(5)カレー風味のいり豆腐
フライパンで鶏のひき肉を炒めてから、そこに木綿豆腐を加えたよ。豆腐をつぶしながらよく炒めよう。砂糖と塩を加えて、さらにカレー粉も入れると…。
わぁ、黄色になった! 仕上げに水溶き片栗粉を加えて炒めれば、カレー風味のいり豆腐が完成!

最後はカレーの「黄色」だったね。これで三色のおかずができた!



クックー

(6)「三色いなり」を仕上げる
次は「寿司飯(すしめし)」作り。まず、お酢に砂糖と塩をとかして「寿司酢(すしず)」を作っておこう。炊きたてのごはんに寿司酢をまわしかけて、切るように混ぜながらうちわでパタパタあおいだよ。そこにゴマを混ぜこめば、寿司飯のできあがり!
さあ、いよいよ仕上げ。味つけした油揚げを、やぶらないように気をつけながら開いて袋にするよ。その中に寿司飯をつめて、上におかずをのせていこう。

みんなしんけんな顔でがんばっているね。よし、うまくできたみたい!



クックー
(7)「青菜のいなり巻き」も作ろう
油揚げの真んなかの部分は巻き寿司にしちゃおう。手で開くと1枚の大きな油揚げになるよ。これをノリのかわりにするんだね。まず、ダイコンの葉っぱをゆでてからこまかくきざんで、しょうゆとかつお節で和えた「おかか和え」を作っておく。
広げた油揚げの上に、寿司飯と「青菜のおかか和え」をのせて、クルクルと巻いていこう。真ん中でふたつに切れば「青菜のいなり巻き」も完成! いろんな色のいなり寿司ができたところで、さっそく「いただきまーす!」 

見た目もかわいいけど、味もそれぞれちがうから楽しい! 大きなお口でパクリ! パクリ! 次はどれを食べる?



クックー
おやくだちデジタルふろく! レシピ
いなり寿司をカラフルにアレンジ!
「三色いなり」と「青菜のいなり巻き」リンク
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