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2011年度 第1回 番組審議会 議事録

I.開催概要

1.日時場所:

2011年6月2日(火) 15:30〜17:40
@キッズステーション本社 roomD

2.審議委員:

阿部敬悦(株式会社講談社フェーマススクールズ 代表取締役社長)
浮田周男(株式会社ジェー・プラネット エグゼクティブ 取締役顧問)
斎藤汎司(株式会社トムス・エンタテインメント スーパーバイザー)
副島恒次(舞台・TV演出家:バウ・スプリット株式会社 スーパーバイザー)
高芝利仁(弁護士:高芝法律事務所)
田口成光(脚本家・放送作家)

〔欠席〕 宮下友美惠(学校法人静岡豊田学園 静岡豊田幼稚園 園長)

計6名

3.事業者:

[経営] 中田善文(代表取締役社長)
[編成] 因真一郎(放送本部長)、沼生祐介(編成部長)、稲垣高広(P)
[制作] 押田聖弘(制作部長)
[事務局(記録)] 青木恒子(広報室)

計6名

II.議事内容

1.ご挨拶

代表取締役社長中田より、以下報告を行った。

  1. 着任の挨拶
  2. 就任後所感と戦略

2.平成23年度の委員長・副委員長選出

平成23年度最初の番組審議委員会につき、事務局の推薦により委員長に宮下友美恵委員、副委員長に阿部敬悦委員とすることを諮ったところ、満場一致でこれを承認した。宮下友美恵委員は委員の賛同が得られれば承諾する旨事前にあり、阿部敬悦委員はその場で就任を承諾した。

3.番組審議

審議対象番組:『花咲くいろは』  司会進行:阿部副委員長
当社出資番組『花咲くいろは』について、事業者側より企画・詳細説明を行い、審議を行った。
(企画・番組説明)  稲垣高広 プロデューサー
(配布した資料に沿って説明) 

『花咲くいろは』
当社では4月7日(木)から放送開始、全26話。
現代における“仕事”をメインに、高校生の友情や親子(祖母・母親・子)をテーマとして描く。近年では少なくなったアニメーションオリジナル作品。
テーマ自体は非常に真面目だが、「女子高校生の四人組」「アニメによる地域振興」(いわゆるご当地アニメ)などビジネス面での新しいアプローチも試みられている。
制作会社P.A.WORKSの創立10周年記念作品で、テーマやドラマ性などの高い良作であったこともあり、出資参画に至った。視聴者からの評価も高く、webでのお便りなどを数多く頂いている。

<審議委員意見ならびに事業者側回答>

  • オリジナルストーリーをかたちにすることは、パワーのいることではあるが、メディアとしては大切なこと。
    刺激の強いストーリーを世に出していくことは簡単だが、普通(日常)のことに着目して物語を作ることは大事なことであり、表現に目を向けていくことでもある。そういう意味でこの作品は、確実に支持していく人が出てくるのではないのか。
    当社としても、こういう作品に巡り合えて、本当に良かったと思っている。
  • 地域・観光振興にも一役買っているということだが
    特定の地域を舞台にして取り上げることによって、「聖地巡礼」など観光分野を中心に、いくつかの作品で地域経済・実経済への貢献となったり、地域全体でも作品を使った盛り上げの気運があるため、作品のプロモーション、盛り上げにもなっている。
    『花咲くいろは』も、石川県の湯湧温泉がモデルとなっていて、駅の看板のひとつを、作中の駅名に変えるイベントがあった時は、多くのファンがつめかけた。
    製作員会が考える以上に、地元の方々が歓迎して下さっている感触があった。
  • 色彩、テンポ、登場人物のキャラクターなど、全てに於いてセンスの良い作品だ。
    ありがとうございます。
  • 色使いや、物語の内容からいうと、若い女性が見るのではないかという印象を持った。
    視聴対象はどのくらいの方を想定しているのか?
    中心となる視聴者層は、20代〜30代の男性だが、高校生くらいから是非見てほしいと思っている。
    キャラクターデザイン、構成は女性が担当しているので、そういう意味では女性に支持される要素も兼ね備えているかもしれない。
  • この作品は、文学的香りが漂っている。
    アニメの表現でない表現。実写に近い、アニメ小説とでも言うのだろうか、都会と田舎、カルチャーショックを達者に描いている。脚本と監督のコンビネーションも素晴らしい。
    台本も大変読みやすく、引き込まれるように読んだ。
    世界観、ディティールもしっかりしていて、どのような絵を使って世界観が表現されるのか、楽しみにしていた。出来上がりを見て、我々も満足している。
  • 文学的な部分が記憶に残る。主人公が何をしゃべるかがポイントとなっている作品に思う。
    絵、ストーリー、会話にプラスして、心理描写のところが書き言葉になっているのが新鮮だった。
    ひとつ、気になったところは第1話の中で「死ね」というセリフが出てくるところ。
    「死ね」のセリフは、決して肯定的に扱っている訳ではなく、次回以降で「死ね」と言わない、
    言うのをやめようという問いかけ、話の流れを作っている。
  • アニメに限らず、やたら音楽が耳に入ってくる作品が多いが、音を使ったごまかしのない部分は良かった。が反面、音が目立たない印象があるかもしれない。「名画に名曲」ありとも言われているので、このあたりもバランスを考えてみてはどうだろう。話数も長いので、音楽の展開も楽しみである。
  • 声優のキャスティングは、人気があるというところで選んでいるのか?
    どのアニメを見ても、ヒロインの声が似ているように感じる。
    最近、声優のキャスティングに関しては、人気も考慮するが一番に重要視するのは「実力」。

4.報告事項

以下4件について報告を行った

  1. 震災に伴う当社対応(放送本部長:因真一郎)
    東日本大震災の発生に伴う、対応として以下2点を行った
    [1]乳児、未就学児童に配慮すべく、『ハピクラタイム♪』で放送中の番組の一部を無料開放する取り組みをスカパーサービス内で実施。
    [2]一部番組の差し替え。
  2. 7月以降の編成(編成部:沼生祐介)
    23時以降の編成を強化。これまで以上に、大人にも満足してもらえるよう、視聴いただくお客様に相応しい番組を再配置しているところ。

    6:00〜8:00   小学生〜ティーン
    8:00〜15:30   未就学、母親
    15:00〜22:00  小学生〜ティーン
    22:00〜6:00  大人、アニメファン
  3. ハッピー!クラッピー(制作部長:押田聖弘)
    次期改編に向け番組のリニューアルを検討中。
    恒例となった「公開収録」を8/2、渋谷のさくらホールで実施する。
    会場では、キャラクターグッズの販売も予定している。
  4. おやこでクッキング 食育アイデアBook(制作部長:押田聖弘)
    震災の影響で、3週間程度発売が遅れたが4月に、『おやこでクッキング』で取り上げた、保育園での食育の取り組みやレシピをまとめた「おやこでクッキング 食育アイデアBook」が無事発売された。
    −以上をもって本日の番組審議会の議事全てを終了した。

以 上