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「2010年度 第2回 番組審議会 議事録」

I.開催概要

1.日時場所:

2010年9月29日(水) 16:15〜18:00
@キッズステーション本社 roomD

2.審議委員:

阿部敬悦(株式会社講談社フェーマススクールズ 代表取締役社長)
浮田周男(株式会社ジェー・プラネット エグゼクティブ プロデューサー)
斎藤汎司(株式会社トムス・エンタテインメント スーパーバイザー)
副島恒次(舞台・TV演出家:バウ・スプリット株式会社 スーパーバイザー)
高芝利仁(弁護士:高芝法律事務所)
田口成光(脚本家・放送作家)
宮下友美惠(学校法人静岡豊田学園 静岡豊田幼稚園 園長)

計7名

3.事業者:

[経営]渡辺喜久(代表取締役社長)、丸恒樹(取締役 MM本部長兼経営管理本部長)
[編成]因真一郎(放送本部長)、沼生祐介(編成部長)
[制作]押田聖弘(制作部長)、竹内誉人(制作部P)
[マーケティング]飯野博之(マーケティング部長)
[経営企画部]坂本直紀(経営企画部長)
[事務局(記録)]石田千佳子(広報室長) 青木恒子(広報室)

計10名

II.議事内容

1.ご挨拶

代表取締役社長中田より、以下報告を行った。

  1. 自社制作番組強化
  2. 中期成長戦略討議進捗

2.番組審議

審議対象番組:『あつまれ!アースキッズ』  司会進行:宮下委員長
オリジナル環境番組として制作した『あつまれ!アースキッズ』について、事業者側より企画・詳細説明を行い、審議を行った。
(企画・番組説明)  押田聖弘 制作部長

(配布した資料に沿って説明) 

『あつまれ!アースキッズ』
9月4日(土)から放送開始。15分番組で月替り放送。メインパーソナリティにプロテニスプレイヤーの‘杉山愛’さんを起用。対象は小学生とその親。小学生の身近にある環境をテーマに、1話1テーマの構成。中盤に小学生がなりたい、興味のある職業をピックアップしてその内容を紹介する「お仕事図鑑」のコーナーを置いている。

<審議委員意見ならびに事業者側回答>

  • 杉山愛さん起用の理由は?
    杉山愛ジュニア育成基金「Love’s Dream」など、子どもたちの育成活動にも力を入れており、子どもと接する機会が多いということ。また、環境についても興味、関心が高いことから、ご出演いただくことになった。
  • 「お仕事図鑑」のコーナー、唐突感がある。
    15分全てを1テーマで放送すると飽きてしまうのではないかと考え、区切りを入れる意味で「お仕事図鑑」のコーナーを入れた。但し、唐突感が否めないのも事実なので、杉山さんにコーナーへの繋ぎをしてもらうかたちで、2話以降反映させている。
  • 次回以降、どのような職業を紹介する予定なのか。
    2回目は「パティシエ」、3回目は「電車の運転手」を予定している。以降は、小学生が将来就きたい職業のランキングデータも見ながら、検討している。
  • 全体として、かなり情報を詰め込んでいる印象がある。
    テーマが大きいと伝えることも多岐に渡り、結果、ひとつひとつの情報を簡素化して盛り込んでしまう傾向は否めない。第1回を終え、伝える項目を絞っても、メッセージは伝わるのではないかと思った。
    小学生が学校で習う内容も加味して、何をどこまで伝えていくのか、今後の課題としている。
  • 郡上八幡で水をまいている映像を、都会の人から見るともったいないという印象を受ける。天然の水なのだというところの説明があると、全く印象が違ってくるのではないか。
    「水を大切にしよう」というメッセージを伝えるためのいろいろな要素が、言葉も含め足りなかったと思っている。この部分については、課題と認識しており改善をしていきたいと思っている。
  • プールの水を地球に存在する水の量に例え、その中で飲み水の量はどのくらいかというクイズは、つかみとしても非常に良かった。番組全体の構成を、クイズ ⇒ 水はどこからきているのか流れを紹介 ⇒水は生活の中でどう使われているのか郡上八幡を紹介 ⇒ 水と親しんでいる学校を紹介 と入れ換えることによって、狙いは伝えられるのではないか。
    クイズを先にもってくるのは、子どもたちがテーマについて考えるきっかけとして良いと思う。
  • 次のテーマは? また、テーマの関連性などはあるのか?
    2回目は「電気」、3回目は「木」を予定。
    テーマは子どもにとって身近な、自然界に存在するものをピックアップしているが、身近にあるからという理由だけではない切り口をもう一度組み立てなおしている。
    電気ひとつとっても、風力・火力・原子力・水力など、広げていくと15分ではおさまりきらない。
    風力だけでも15分で語る内容は充分あるので、メッセージの伝え方を工夫していきたい。
  • 「水」でいえば、1回で終わるのはもったいない。社会科的な観点でいえば、日本以外の水不足で苦しんでいる国に目を向けることもできる。子どもたちの視点を広げていく要素を実例を見せながら紹介し、さらに視点の組み合わせで、「水」でも「電気」でも何回か続けられると思う。
    そこは、ぜひやっていこうと思っている。
  • この番組は、地球環境のことだけでなく、社会、科学、文化的要素が入っていると思う。
    番組をきっかけに、自分なりに調べてみたいと思う、そういう行動につなげていかれることが大事なので、心を動かすような問いを出してもらえると良い。

    番組の企画会議では教科書、学習指導要領などを集めて、理科や社会だけでなく、総合的にカリキュラムを組みたてていくようにする。子どもたちの興味、好奇心を刺激していかれたらうれしい。
  • 杉山さんが高い意識をもって番組パーソナリティーとして進行しているのが画面を通して伝わってくる。
    彼女のコメントをどんどん引き出していってほしい。そういう意味では、杉山さんと絡む子どもの演出があると良いのではないか。

    3回目から、「アースキッズ隊」を編成 レギュラー化していく。
  • 子どもたちの地球や環境に対する疑問や興味のようなものも寄せてもらえると良いかもしれない。
    番組の最後にプレゼント情報をつけており、ホームページから応募ができるようになっている。番組に対する意見もとっているので、こちらの反応も見ながら、番組にも反映していきたい。
  • 環境に関心をもってもらうというコンセプトはキッズステーションらしい。
    ここ最近どの企業も、子どもを対象にした環境活動や、エコ活動が活発。まだ放送の実績を作っている段階ではあるが、番組の機能としては、各社の活動を番組の中で紹介したり、コラボレーションしたりできればと思っている。
  • 番組というのは体裁じゃない。良くするためにはコーナー変更や場合によってはタイトルを変えるくらいの気持ちでやったほうがいい。
    番組をよりよくするために創意工夫していきたい。

3.報告事項

以下3件について報告を行った

  1. 環境超人エコガインダーU(制作部P:竹内誉人)
    第1シリーズの設定を継続し、今年6月28日(月)から第2シリーズの放送開始。全10話。
    第1シリーズより、以下ポイントを変更。

    1)ドラマ性の強化
    2)エコガインダーのライバル投入
    3)アクションシーンの強化
    4)放送時間の拡大
    5)前後編で完結する話数構成の変更
  2. カルルとふしぎな塔(編成部長:沼生祐介)
    5分全26話のオリジナルショートアニメーション。
    10月8日(金)より放送開始。
    イラストレーターの寺田順三氏にキャラクターデザイン、美術設定を依頼。これを基に、脚本、シナリオを付け、未就学児童向けアニメとして制作した。
    昨年はパイロット版をつくり、私立保育園連盟の協力を得、園での試写を実施。その時の意見を盛り込み、作品に反映させるこができた。
    関連グッズの展開にも力を入れており、今後ぬいぐるみ、文具なども店頭に出てくる予定。
  3. うたばこ (制作部長:押田聖弘)
    10月3日(日)より放送開始。15分の隔週替り放送。オリジナル子ども向け音楽番組。
    メインパーソナリティには、宝塚歌劇団出身で、NHK「おかあさんといっしょ」第19代目歌のおねえさんとして人気を博した‘はいだしょうこ’さんを起用。
    はいださんが歌う童謡や唱歌にオリジナル映像をつけてお届けする「うたばこ」、楽器などを使い、いろいろな音を楽しむ「おとばこ」、ゲストアーティストが子ども達に聴いてほしい音楽や、子どもの頃親しんでいた音楽を番組独自のライブパフォーマンスで披露する「きらばこ」の三つのコーナーで構成。
    ハピクラタイムの未就学児童向けゾーンでの放送を予定しているが、ゴールデンタイムでの放送でも問題ない、大人も十分楽しめる番組に仕上がっている。

−以上をもって本日の番組審議会の議事全てを終了した。

以 上