• 番組表
  • 番組一覧
  • 今月のイチオシ
  • 来月のイチオシ
  • 1話から放送の番組
  • プレゼント
  • お試し今月の無料放送
  • 視聴方法

「2009年度 第4回 番組審議会 議事録」

I.開催概要

1.日時場所:

2010年2月23日(火) 15:15〜17:00
@キッズステーション本社 roomD

2.審議委員:

阿部敬悦(株式会社講談社 第六編集局局長)
浮田周男(株式会社ジェー・プラネット エグゼクティブ プロデューサー)
斎藤汎司(株式会社トムス・エンタテインメント スーパーバイザー)
副島恒次(舞台・TV演出家:バウ・スプリット株式会社 スーパーバイザー)
高芝利仁(弁護士:高芝法律事務所)
田口成光(脚本家・放送作家)
宮下友美惠(学校法人静岡豊田学園 静岡豊田幼稚園 園長)

計7名

3.事業者:

[経営]渡辺喜久(代表取締役社長)、丸恒樹(MM本部長)
[編成・制作]因真一郎(放送本部長)、沼生祐介(編成部長)、稲垣高弘(プロデューサー)
[事務局]青木恒子(広報室)
[記録]飯野博之(経営企画室長)

計7名

II.議事内容

1.ご挨拶

代表取締役社長渡辺より、以下報告を行った。
来たる4月1日からの特別衛星放送(スカパー!e2)でのHD放送を開始する。
335chでのHD開局にあたっては、各種プロモーション活動を行うとともに、視聴覚障がい者に対応した字幕放送、音声解説への取り組みも開始する。

2.番組審議

審議対象番組:『ギャグマンガ日和+』  司会進行:阿部副委員長
制作投資アニメの『ギャグマンガ日和+』について、事業者側より企画・詳細説明を行い、審議を行った。
(企画・番組説明) 稲垣プロデューサー

(配布した資料に沿って説明)
原作は累計400万部突破の大ヒットコミック。
大地丙太郎監督をはじめ、長渡博史など日本のトップクリエイターによるギャグアニメ。
2005年2月に第1弾、2006年8月に第2弾を放送開始。2008年3月には第3弾がスタートし、今回4シリーズ目となる「ギャグマンガ日和+」が2010年1月より放送スタート。
今回はタイトルも『プラス』となって、新たに制作された作品と、人気の旧作から厳選した作品の両方を合わせて放送。今回より、製作委員会に読売テレビが参加。
2005年7月、2006年12月にはDVDも発売され、ロングヒット中。
昨年末に開催された「ジャンフェス2010」では、コミック連載10周年と、アニメ第4弾『ギャグマンガ日和+』のスタートを祝い、第1話の先行放送を含む、ステージイベントが実施され、2日間で約2500人のギャグ日ファンが集った。

<審議委員意見>

  • 視聴者層は中高生が中心なのか。
  • 若い人には受ける作品だろう、とは思った。ただ、笑いの世界を構築するために、ここまでヒステリックにならざるを得ないのか、とも感じた。
  • この作品は、アニメ化したことでその面白さを媒介していると思えた。それはオープニング曲や独特のセリフ回しに特徴的に表れている。
    映画制作を学んでいる大学の学生に紹介したところ、知らなかったようで、視聴してみたら面白かった、と感想を漏らしていた。まだまだ、作品を広める余地があるのではないかと感じた。
    一方で、作品自体に対する評価ではないが、本来大人が楽しむべき作品が、子どもたちの人気を博しているという日本の現状には憂えるところだ。
  • 最初のシリーズとオープニング曲が違うのだが、個人的には前の曲のほうが良かった。
    マンネリズムには、良いマンネリと悪いマンネリとがあり、良いマンネリは視聴者が安心するので残すべきではないか。
  • 見ていてちょっと疲れるといった感想をもった。また、下品なネタもあったりするのだが、作品の人気が高まるにつれて、たくさんの人が見ることになるので、そういったことも配慮し、頭に入れながら制作していただきたい。
  • 視聴した内容のなかには、自傷的な笑いを扱うものがあり、ちょっと気になった。
    特殊なジャンルの作品なので、みんなの目に触れるときには相応の配慮が必要だと感じた。

<事業者側回答>

  • 視聴者層は、中高生を中心としたteen層に加えて、F1、M1層の視聴率が比較的高くなっている。原作は小学生から大人まで幅広いファン層を持ち、20代の女性クリエーターにも高い人気を誇っている。
  • この作品は、ハイスピード&ハイテンションを特徴とした演出で、他との差別化を図っている。
  • 青少年に配慮した時間帯に編成を行っている。

3.報告事項

  1. 字幕・音声対応について (放送本部長 :因 真一郎)
    来期4月1日からスカパー!e2におけるHD開局を期に、視聴覚障がい者に配慮した「字幕放送」「解説放送」を順次開始する。
  2. はぐステTVについて (放送本部長 :因 真一郎)
    子育てを支援するお母さんのための情報WEBサイト「はぐステ」を映像化し、「はぐステTV」として放送する。WEBサイトでは伝えきれない様々な情報を、3月にはSP番組として、来上期中にはレギュラー番組として放送する予定。
  3. 「おやこでクッキング」食育フォーラムについて (放送本部長 :因 真一郎)
    『おやこでクッキング』の放送200回突破を記念して、食育とキッチンエコをテーマにしたフォーラムを3月7日に渋谷の電力館で開催する。このフォーラムの模様は、収録をして後日番組内で放送を予定している。

<審議委員意見>

  • このフォーラムのみならず、子育て層をサポートするテーマは多くあると思う。子ども、子育て、若い父母の生き方について、キッズステーションらしい切り口で提言することによって、既に知っている情報であっても、その角度を深めていくことができると思う。
    そういうことを通じて、ステーションポリシーをより鮮明に出していくことができると思う。
  • 食育は他社に先駆けてキッズステーションが取り組んでいたテーマであり、現在では学習指導要領でも強調されている。やはり、家庭での教育が基本であり、若い母親向けに、携帯で参照できるレシピなどがあれば、更によいと思う。一方、保育園、幼稚園の現場ではアレルギーの子どもが多いので、そういったテーマも今後は取り上げて頂きたい。

−以上をもって本日の番組審議会の議事全てを終了した。

以 上