シャンプー王子
(C)2007名木田恵子・くぼたまこと・岩崎書店/シャボンプロジェクト
いつも清潔、ピッカピカのシャボン王国。でもシャンプー王子にとっては、平和できれいなこの国はとてもたいくつでした。だから王子は朝起きてから眠るまで、父上の「シャボン国王」と母上の「リンス女王」にたのみ続け、遂にお許しが出て冒険の旅に出ることに。
王子は迷わず北をめざして歩き出しました。「キタナイ」ものを目指すなら、やっぱり「北」かなぁ、と考えたからです。そう、王子はずっと「キタナイ」ことにあこがれていたのです。どこもかしかも清潔でピカピカのシャボン王国にいると息がつまりそうだったのです。でも、はりきって一人旅に出たはずのシャンプー王子でしたが、王子の後ろには、シャボン国王に頼まれた「スポンじい」がついてきていました。
旅に出た王子とじいや、この先どんな汚いものに出会うのでしょうか?





