
【インタビュアー:稲垣プロデューサー(以下、I)】
得能さん、魅力的なシンデレラさんのイラストを有難うございました。先ずはキッズステーションを見てくれてる視聴者の皆さんに、一言ごあいさつをいただけますか?
【得能先生】
「5番目のシンデレラを描かせてもらいました得能正太郎です。一日の最後に見ていただいて、少しでもほんわかして貰えると嬉しいです」
【I】
この『60日のシンデレラ』は、イラストレーターさんに自由に描いていただき、声優さんに自由に演じていただくコラボレーションになります。
深夜0時直前、TVの前の視聴者さんに喜んで貰えれば、と思って放送しています。
得能さんは今までの放送でもリクエストが多くて、忙しいのを承知でお願いしたところ、こころよくお引き受けいただけました。ありがとうございます。
【得能先生】
「こちらこそ、声をかけていただいて有難うございます」
【I】
得能さん、今回、描いていただいたシンデレラさんはどんな女の子なんでしょう?
【得能先生】
「ちょっとお姉さんぶってるけど、実は甘えんぼうな女の子です。アグレッシブという感じも強いですね」
【I】
思いきって海外留学しちゃうとか、確かにアグレッシブです。得能さん、活発な女の子ってお好きなんですか?
【得能先生】
「女の子は元気な方が良いですね、どっちかって言うと(笑)」
【I】
得能さんの理想の女の子でもあるわけですね(笑)
【得能先生】
「そうかもしれないです。理想のうちの一人というか(笑) ちなみに男性だと頼りがいのある感じが好きですね。可愛くてもたくましくても……」
【I】
放送で見ていただけるのが楽しみです。
【得能先生】
「この女の子は、色んな状況や設定を決めている中で生まれてきてくれました。最初『TV画面を活かしてビデオチャットにしよう』と決めて、『ビデオチャットなんだから日本じゃ無くても良いのでは』と思いまして。僕がイタリアに行ったことがある(※1)ので『イタリアからのビデオチャットにしよう』となって。イタリアに行ってる理由を考えた時に『料理留学』ということが出てきて、そういった中から、この女の子が生まれてきてくれた感じですね」
※1:昨年の夏、『こもれびの国』の取材でイタリアに行かれて、そこで撮られた写真が作品の資料になっているそうです。
【I】
たしかにご相談しつつ、設定が決まる中でどんどん女の子がイキイキとしてくる感じでした。
【得能先生】
「セリフなどではあまり細かく説明していないのですが、そういった人物のバックボーンというか深みがあるのは良いかな、と感じています。そこに、(声優の)阿久津加菜さんに、本当に命を吹き込んでいただいた感じがして、素晴らしかったです」
【I】
阿久津加菜さんの声、聞かれていかがでした?
【得能先生】
「今回の(考えていた)女の子にピッタリな良い感じで、『この方だ!』という感じでした。実は、声を入れる前はまだ女の子の個性が確立していなかった気がするのですが、阿久津さんに声を入れていただいて、この女の子がイキイキと生命を得てくれた気がして感動しました」
【I】
得能さんと阿久津さんのコラボレーションで、このシンデレラさんが生命を持って動き出した感じですね。
【得能先生】
「僕もセリフの収録にも行って、ビデオ編集にもお邪魔したのですが、一視聴者としてすごく楽しめたので良かったです」
【I】
阿久津さんとお会いになった印象は?
【得能先生】
「お綺麗な方だな、というのが第一印象でした。普段は立って収録するのに、今回は(TV画面の)女の子のポーズやシチュエーションを考えて座って収録して下さって。そういう工夫とか、この女の子のことをしっかり考えて喋っていただけたのですごく嬉しかったです」
【I】
阿久津さんにも、すごく真摯にシンデレラさんを作り上げていただけました。
【得能先生】
「収録前の打合せの段階でもこの女の子がどういう女の子なのかというのを、しっかりと考えていただけて。本当に真剣に考えて下さってるんだな、というのが伝わってきて、僕もとても嬉しかったです。そこで考えて頂けたことで、さらにピッタリの声になっているのかな、と。阿久津さんにお願いできて良かった、と本当に思いました」
【I】
イタリアへ料理留学ということでアクティブなシンデレラさんにしていただけたのですが、特に気をつけたこととかお聞きできますか?
【得能先生】
「1枚の絵でどれだけ伝えられるか、ということは考えていました。『ビデオチャットをしている』、『2ヶ月の中で、ホームステイしている部屋の状況が変わっていく』、『ここがどこの国なのか(日本じゃなく外国)』といった事は見てくれた人に判って欲しかったので、窓の外の街並みとか工夫したつもりです。この3つの大前提を踏まえた上で、思いっきり可愛くできればと思って描きました」
【I】
それぞれの日で、女の子の感情がくるくると変わったりするのも魅力的で良い感じです。
【得能先生】
「表情をたくさん作ったので、その辺りにも注目して貰えると嬉しいです。毎日会っていると、ぜったいに色んな顔をするはずなので、そのリアリティにはこだわりたかったんです」
【I】
本当に、万華鏡みたいに色んな魅力を見せてくれるシンデレラさんにしていただけました。ありがとうございます。
今回、TVを使っての表現でしたが、紙(印刷物)と違われた部分、特に意識された部分とか教えていただけますか?
【得能先生】
「(本の)真ん中の、中綴じが無かったのは大きいですね。出版物だと難しいのですが、今回は中心に人物の顔をドーンと置けるのが嬉しかったです。絵として強く表現できる感じでした。あと、印刷での色の変化を考えずに自由に色を使えたのも面白かったですね」
【I】
得能さんにはビデオ編集室にも来ていただけたのですが、そこで見てみてどんな感じでした?
【得能先生】
「ビデオ編集室で見たら、自分のモニターで見るよりもさらにキレイだったので、ちょっと感動しました」
【I】
髪のニュアンスとか、表情のツヤとか、本当に良い感じですよね。ポーズも自然で色っぽくって。
【得能先生】
「TV画面で、どうやったら女の子を魅力的に見て貰えるか? というのはけっこう勉強しました(笑)」
【I】
得能さんが、色んな作品を作る時に、いつも一番大事にしてらっしゃる部分をお聞きできますか?
【得能先生】
「女の子を描くことが多いのですが、『可愛く』というのは当たり前で、それ以外のことを考えるようにしています。僕の中では、見た目よりもその女の子の性格を大事にしたいんです。見てくれる方が、ビジュアルとしての女の子を見た時に、『この子は、こういう性格なんだな』と見て想像して貰えたら一番良いかな、というのを目標にしています」
【I】
その彼女の内面を想像したくなるような絵が描けたら良いな、という感じなのでしょうか?
【得能先生】
「現実だと感情を露わにしていない人の方が多いのですが、キャラクターの魅力を出していくマンガは求められる部分が違うと思うんですね。見ただけで判って貰えるのがマンガかな、と思うので。髪の色とか瞳の色も重要ですが、その人物の性格や内面にふさわしい髪や瞳であることが第一かな、と思っています」


【I】
よろしければ、代表作である『こもれびの国』シリーズのこともお話しいただけますか。
【得能先生】
「もともと僕は会社に勤めてまして、その会社を辞めて、自由に描こうと思ってオリジナルのキャラクターを作ったんです。それをもとにイラスト集を作って、同人で売ったのが始まりですね。それが『こもれびの国』の女の子たちでした。2008年11月のコミティアに出て、そこから『コミックガム』のHさんに「フルカラーのコミックを描いて欲しい」と言われまして」
【I】
そこが始まりなんですね。
【得能先生】
「ラッキーでしたね。「同人誌の女の子たちで連載を描いても良いですか?」と聞いたら、それもOKをいただけて、ビックリするくらい順調に進んだ感じです。趣味で作った女の子たちが、そのまま商業誌に行ってしまった、という(笑)」
【I】
それはスゴイというか豪快というか(笑)
【得能先生】
「レムは、実は戦う女の子だったんですけどね(笑)。レムと彼女の父親は、戦う人たちという予定でした。連載をするにあたって、いくつかの変更はしています」
【I】
フルカラーのコミックでしかも毎月の連載ってすごく大変だと思うのですが、一番大変なことは何ですか?
【得能先生】
「マンガを描くにあたって精神的な大変さと肉体的な大変さに分かれるのですが、精神的にはお話づくりに苦労することが多いですね。短いお話なのですが、毎月、悩みながら考えています」
【I】
確かに架空の世界と人物を作り上げて、しかもそこでの事件を考えるわけですから大変そうです。
【得能先生】
「そこが今でも一番苦労しますね。作画に関しては肉体的な大変さで、時間との戦いですね。マンガはマラソンなので……。カラーイラストは短距離走のイメージなのですが、マンガはしっかりペースを守って描き続けられるよう意識しています」
【I】
コミックス3巻のカーニバルの光景とか、ものすごかったですね。
【得能先生】
「ありがとうございます。カーニバルは、ページ数も普段の倍でしたからそれもあってかなりしんどかったです。普段の2倍の時間が掛かったので」
【I】
え? 毎月の長さは一緒なので、不可能にも思えますが。
【得能先生】
「マンガの作画期間は丁度月の半分の2週間なので、ネームなどを先にやるなどスケジュール調整すれば可能といえば可能なんです。でもマラソンの距離が倍になるというのは思っていた以上に大変で。42kmの筈が、84kmになってしまったみたいな。ゴールが倍以上遠くに感じましたね(笑)」
【I】
ご苦労も多いと思いますが、連載していて、あるいはコミックス(単行本)を出されて、一番嬉しいことって何でしょう?
【得能先生】
「マンガは(物語も人物も絵も)全部を自分で作り上げるものなので、そういう意味ですごい嬉しいですね。作品として、わが子という感じも強いです。あと、『こもれびの国』は1冊に10ヶ月以上かかるので、その期間がんばったみたいな感慨もあります」
【I】
得能さんはライトノベルのイラストでも活躍してらっしゃいます。ライトノベルで、楽しかった事、しんどかった事とかもお話しいただけますか?
【得能先生】
「ノベルは文章の作家さんによって出来上がった登場人物に絵をつける、という形ですね。人物の性格は一番大事にしている部分なので、(他者である)作家さんが作った人物を絵にするというのも描いてて面白いですね」
【I】
別の面白さというわけですね。
【得能先生】
「最近の作品で言えば、『それがどうしたっ』だと(人物として)かなりリアルな性格で描いてて面白かったですし、『乱☆恋』は逆にツンデレとか記号的な性格ですね。そういうことを考えつつ絵にするのは楽しいです。『フェアリーズ・イン』は始まったばかりですが、周囲の反応がすごく良かったですね」
【I】
『それがどうしたっ』だと、見開きのモノクロイラストとかも気持ち良い絵でしたね。
【得能先生】
「僕としては登場人物がリアルに人間であるほど、表情も豊かになって、絵として表現していて面白いです。見てる人に感じて欲しい、考えて欲しい、みたいな」
【I】
ライトノベルのイラストを描かれていて、他にも面白いことや興味深いことはありますか?
【得能先生】
「ノベルのデビュー作である『銀月のソルトレージュ』の時は、書店さんに並んでるのが単純に嬉しかったですね。昔も今も、本を手にとって貰って、イラストに関しての感想を貰った時とかはすごく嬉しいです。あと、自分の描いた本を書店さんで買って下さってる人を見ると、『あっ神さまがいる』みたいな感じです(笑)」
【I】
それは判るかも(笑) 得能さんご自身のことも良かったらお話しいただけますか?
クリエイターという道に進まれた、キッカケって何だったのでしょう?
【得能先生】
「始めからイラストを描くのは好きだったんです。イラストの通信教育で勉強したりして、そこで賞とかも貰ってました。他に賞を獲ってる人は20代ばかりで、10代は僕一人だったので、けっこう天狗になってましたね。それで専門学校に入ったんですが、そこですごく厳しい先生がお一人いて、ガツンと全部まとめて否定されました」
【I】
それは……、ショックですね。
【得能先生】
「自分の自信がまるごと崩壊して、今までの勘違いが一気に消えた感じでした。その方、メチャクチャ厳しいんですよ、本当に。何とかその先生を見返してやろう、と頑張ったんですが、でも何を描いても否定されてしまって、否定される理由も判ってきてしまいまして」
【I】
それは辛いですね。
【得能先生】
「一時期、絵を描くのがつまらなくなりました。上手くなりたいという意識がすごく強くなって、それなのに自分で納得のいく絵が描けない状況になってました。そのままゲーム会社に入って、3Dグラフィックの仕事だったんですがとても忙しくて。絵を描くのが辛かったことと、その忙しさにかまけて一年近くほとんど絵を描いてなかったんですよね。そこに『銀月のソルトレージュ』の依頼が来てくれたんです」
【I】
良かった。
【得能先生】
「それで打合せに行ったら、ライトノベル1冊で描くイラストの数がすごく多くて、それこそ1年で描いてる倍以上の枚数を会社に行きながら1ヶ月で描いて欲しい、という(笑)。でも計算したらギリギリ何とかなりそうで、ひっしになって何とか描き上げましたね」
【I】
ずいぶんな無茶をされたんですね。
【得能先生】
「そうですね(笑) でも、そこで『銀月のソルトレージュ』を描いたことで、初めてキャラクターを描いた、という感じがしたんです。枯野さんという作家さんの描いた人物の魅力を感じて、それを絵にする、という楽しさがありました。そこからイラストを描くのが楽しい、という感じがしてきましたね」
【I】
その後でフリーになられた。
【得能先生】
「『銀月のソルトレージュ』を見て、色んなところから声をかけていただいていたので、当時作っていたゲームが終わったところで会社を辞めてフリーになった感じですね」
【I】
そこで『こもれびの国』が始まるんですね。
【得能先生】
「フリーになった直後は時間があったんです。そこでオリジナルの同人誌を描いた事から上手くつながって『こもれびの国』が始まってくれた感じです。ラッキーでした」
【I】
絵を描くのに使われているもの(ソフト、PCなど)を教えていただけますか?
【得能先生】
「液晶タブレットがCintiq21UXで、その正面にNECのLCD-2490wxi(1920×1200)を置いて上下でデュアルモニタにしています。PCは友人に選んでもらった物で、CPUがCore2Duoのメモリ3GB、ビデオカードがNVIDIAのGeForce9600GTで少し古めですが不満はないです。ソフトはフォトショップがメインで、一部の水彩タッチにしたい塗りなどにSAIを併用してる感じです。最近だとSAIでモノクロ用の線画をためしてみたりとかいろいろ試行錯誤をしています。」
【I】
得能さんの今後やってみたい作品とかお伺いできれば嬉しいです。
【得能先生】
「僕としては、皆さんから愛される人物と世界観が作れたら良いな、と思いますね。それを表現する媒体に関しては、イラストもマンガも、なんでもアリだと思います。その意味で今回の『60日のシンデレラ』は人物と世界観を出せた気がして良かったですね。こういう仕事が出来れば良いな、といつも思っています」
【I】
そう言っていただけると、お願いしたこちらも嬉しいです。
【得能先生】
「今も、今後も、そういう仕事をしつづけて行きたい、という感じです。見てくれた皆さんの記憶に残るキャラクターを作っていきたいです」
【I】
最後に、キッズステーションの視聴者の方、得能さんのファンの方々に向けて一言メッセージをいただけますか?
【得能先生】
「阿久津さんにもすごく良い声をあてていただきましたし、それに合わせて毎日表情が変わって見てくれる人に楽しんでもらえることを目指したつもりです。声と合わせて、毎日たくさん見て貰うほど好きになって貰えるキャラクターになっているのではと思いますし、ぜひたくさん見て下さい! よろしくお願いいたします!!」
【I】
得能さん、ありがとうございました!
得能正太郎先生webサイト『+++VisioN+++』:http://www7.ocn.ne.jp/~ppss/
得能正太郎先生ツイッター:http://twitter.com/#!/tokutaro
【I】
宜しければ、キッズステーションを見ている視聴者の皆さんに、一言ごあいさつをいただけますか?
【阿久津さん】
「初めましての方がほとんどだと思います、阿久津加菜です! 二か月間、宜しくお願いします」
【I】
先ずは『60日のシンデレラ』のことを聞かせて頂けますでしょうか? 得能先生が描いてくれたシンデレラ、ご覧いただいた時はどんな印象を持たれました?
【阿久津さん】
「一番最初に線画の状態のものを頂いたのですが、そのときはもちろん、可愛い子だなって。収録の際完成したイラストを見て、ぐっと親近感がわきました。黒髪に、ラフな格好。親しげにこちらを覗いている感じとか、以前から知り合いだったような気にもなりましたね」
【I】
良かったです。そうお聞きして、収録時の良いニュアンスとかも納得がいきました。彼女はイタリアに留学中なのですが、阿久津さん、女の子の留学とかどう思われますか?
【阿久津さん】
「私パスポート持っていないので…海外に行ったことがないんですよ。そういう意味では私にとって、イタリアって本当未知の世界なんです。自分の夢の為に未知の世界に飛び込むって、すごく勇気のいることだと思うし、かなりの行動力が必要だと思います。パスポート以前に、その勇気を身につけなきゃですね、私(笑)」
【I】
『60日のシンデレラ』を演じてみて、難しかった部分、ご苦労されたとかもお伺いできますか?
【阿久津さん】
「先ほども言った通り、イラストを見て一方的ではありますがかなり親近感のわくシンデレラさんだったので、特に難しいことはなかったです。ただ、この子にこの日一日何があったのかな、きっと良い日ばかりじゃないはず、と考えて、毎日テンションや雰囲気を少しずつだけれど変えていこうとは思いました」
【I】
収録していても、本当に良い感じで色んな雰囲気を聞かせていただけて嬉しかったです。また、楽しかったのはどんな部分でしたか?
【阿久津さん】
「割と感情をストレートに出す子だったので、セリフやイラストから受けた印象をそのまま演技に出すことができたので楽しかったです。強がっていたりしてても、逆にそこもわかりやすい子なので(笑)」
【I】
声を当てる時、その人物を演じる時に、阿久津さんが特に大事にされてることをお聞きしても良いでしょうか?
【阿久津さん】
「演じる時、というか自分の経験が芝居に出るとは思っているので、日々、毎日の出来事を大切にしているつもり…です(笑) きっと私に限ったことではないんですけどね。あとは、演じる人物やキャラクターとどれだけ歩み寄れるか。私、自分のことも好きなので自分がキャラクターになるのと同時に、キャラクターにも私に近づいてもらえるようにしています」
【I】
なるほどです。もしよろしければ、阿久津さんご自身のことも教えていただけますか?
【阿久津さん】
ゲームがかなりお好きとお聞きしたことがあるのですが。
「そうですね。その中でも一部のシミュレーションゲームですが(笑)」
【I】
よろしければ、声優になりたいと思われた時のこととかも、お聞きできますか?
【阿久津さん】
「実は物心ついた頃から声優になりたいとは思っていたんです。なりたい、というか、大人になったら声優になるものだ、と思ってましたね。今考えるとかなり図々しい子供ですよね(笑)」
【I】
でも実際に夢を叶えられてるんだから、スゴイと思います。また、声優をされていて嬉しいこと、『良かったな』と感じる瞬間についてもお聞きできますか?
【阿久津さん】
「正直、お仕事をしていると辛いこともたくさんあるんですけど。結局のところ演技(芝居)が楽しい!って思うんですよね。そういうときは良かったな、というか、もはや幸せです」
【I】
それはすごく幸せかも。羨ましいです。阿久津さんが今年やってみたいこと、ファンの方々にお話しされたいことも教えていただけます?
【阿久津さん】
「今年に限らずですけど、いい意味で声優の枠をはみ出した活動ができればな、と思います。その点では今やらせて頂いてるメールマガジンではコスプレ写真なんかも配信しているので、是非見ていただきたいですね」
【I】
最後に、キッズステーションの視聴者の方々、阿久津さんのファンの方々に向けて一言メッセージをいただけますか?
【阿久津さん】
「0時前の10秒間という短い時間ですが、毎日会いに来ていただけたら幸せです。私の声、そしてなにより得能さんの描いてくださった、とびきり可愛いシンデレラに癒されちゃってください! 二か月間、たっぷり堪能してくださいね」
【I】
阿久津さん、ありがとうございました!

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