スクラップド・プリンセス 魅力いっぱい! 「すてプリ」セリフ集
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魅力いっぱい! 「すてプリ」セリフ集
強大な魔法や卑劣な罠を用い、次々と襲ってくるラインヴァン王国の刺客たち。“廃棄王女”という言葉を聞くだけで恐れおののき、憎しみの目を向ける人々。過酷な運命を背負った少女の物語「スクラップド・プリンセス」。しかし、どんな境遇に追い込まれても自分らしさを失わないパシフィカの生き様は、出会う人々、そして殺しに来た者の心すら変えていく…。ここでは物語の前半から、パシフィカたちの日常を中心に、涙を誘うセリフ、笑えるセリフ、心に残るセリフなどをピックアップしてみました。
クリス
「君は戦わないの? 何もできないわけ? 見ているしかできないんだね」
敵が現れれば、シャノンとラクウェルがパシフィカを守ってくれる。パシフィカは何もすることができずただ見ているだけ。そこへ現れた王国軍のクリスが、挑発するかのように言ったのがこのセリフ。
ラクウェル
「炎の民よ。踊れ!」

マウゼル教神官
「ふざけるな! そんな短い呪文で魔法を起動できるわけないだろうが!」

ラクウェル
「失礼致しました。誠実に、全力でお相手いたします」
パシフィカを助けにマウゼル教の教会へとやってきたラクウェル。神官がラクウェルに攻撃を加えようと呪文を唱えるが、ラクウェルのこの短い呪文から繰り出される攻撃によって、呪文を最後まで言うことすらできない。呪文を唱えるのに時間がかかるという魔導士の弱点を克服した難易度が高い魔法で、使いこなせるのは50人に1人と言われている。魔導士として優れた能力を発揮するラクウェルだが、この後、神官の言葉を真に受けて(取り違えて!?)、”誠実に””全力で”相手をした結果、やりすぎてしまい…。
シャノン
「魔法は使うなよ、魔法は!」

ラクウェル
「ええ〜どうして? 便利なのに・・・」

シャノン
「3回に1回は大失敗するだろうが! 黒コゲのバーベキュー、破裂した焼き鳥、その他、もろもろ・・・」

パシフィカ
「もう、まずいのやだよ〜」
常に敵に狙われる運命にあるパシフィカにとって、戦いのないわずかな時間は、兄や姉と楽しく過ごせる平和なひととき。魔法を使って料理を作ろうとするラクウェルに、失敗するからやめろというシャノン。そんな二人の様子をじっと見つめるパシフィカは、とても幸せそう。それにしても、ラクウェルは、戦いにおいては、第一級の魔道士としての実力を如何なく発揮するが、家事には向いていないようだ…。
シャノン
「俺は守るよ、あいつを。あいつが世界を滅ぼす猛毒だとわかる瞬間まで・・・」

パシフィカ
「もしもあたしが、本当に世界を滅ぼしてしまうなら、その時はおにいちゃんが私を殺してね」
血の繋がりを超えた深い愛情で結ばれている兄妹。シャノンとラクウェルが無条件に自分の存在を肯定し、守り続けてくれる限り、パシフィカは存在していられるのである。
パシフィカ
「ちゃんと乾いてから取り込んだの? お姫様は乾いたものしか着ないんだよ」

シャノン
「着ているうちに乾くもんだ」
逃亡の日々。今日はゆっくりと過ごせると思っていた矢先、敵が迫っていることを知ったシャノンは、ラクウェルとパシフィカに旅立ちの準備をするよう告げる。にも関わらず、そんな緊迫した場面には思えないこの会話。敵に追われることが日常になってしまった3人の生活をうかがわせる。そして、一見、わがままに思えるパシフィカのセリフも兄・シャノンに対する甘えが感じられる。
ドイル・バレット
「この世に絶対たる正義なんてない。騎士道とは何のことだ? 正義とはなんだね? 私にはわからん。教えてくれないか?」
レオが、憧れていたドイル・バレットに騎士道とは何かについて尋ねるシーン。かつては王国軍で史上屈指の勇者と言われた男が、なぜ騎士を辞め、医者となったのか? この言葉が発せられた背景には、廃棄王女のことが大きく影響している。
クリス
「殺しておいたほうがいいよ」

シャノン
「やらねえよ。あいつを守るために誰かを殺したら、本当にあいつが災いの引き金になってしまいそうな気がしてな。少なくとも、自分のせいで誰かが傷つけば、自分を責めるやつなんだ、あいつは」
クリスとの戦いでシャノンがクリスを追い詰めたシーン。妹を守ると同時に、妹に余計な負担をかけないように、いつも心がけているシャノン。普段はぶっきらぼうで、パシフィカとは兄妹喧嘩が絶えないが、パシフィカに対する深い愛情がそこかしこで感じられる。
ウィニア
「パシフィカ! 宿代はつけといたからね。いつか払いに来て! わかった! 待ってるから。待ってる。今は、さよなら」
パシフィカが<廃棄王女>だということが知れて、シャノンたち3人が町を出て行くシーン。町の人々は、パシフィカに冷たい視線を送るが、ウィニアだけはパシフィカに温かい言葉を投げかける。“パシフィカが<廃棄王女>かどうかなんて関係ない。友達なんだから、またいつか会えるよね”。二人が深い友情で結ばれたことを示す、心温まるセリフ。
ラクウェル
「託宣で何と言われようが、私の大切な妹です」
(中略)
「無益な殺生は嫌いなのですけど…このまま滅びますか?」

キダーフ
「あんたに人が殺せるのかね?」

ラクウェル
「やはり…滅びますか…」

キダーフ
「うわっ」
賞金狙いの殺し屋・キダーフが放った魔蟲<バグ>の猛毒にやられ、生命の危機に陥ったパシフィカを救うため、薬草を採りに入った洞窟でキダーフと対峙したラクウェル。その丁寧な口調と柔らかな物腰とは裏腹に、キダーフがあくまで薬草採取を妨害するのであれば、殺すことも厭わない。そこには、何があっても妹・パシフィカを護るという彼女の強い意志と覚悟が感じられる。
パシフィカ
「このままさぁ、私が死んだらさぁ、シャノン兄もラクウェル姉もマヌーリンの町に帰れるよね…」
「もう誰も死ななくて済むよね…」
「私がいない方がみんな幸せになれる…」

シャノン
「やかましい! おとなしく寝てろ! 他人を気遣うな! 善人づらもたいがいにしろ! キレイごとを言うな!」

シャノン
「くそ! 何であんなワナにひっかかった! 何があっても護るって誓ったんじゃないのか!」
キダーフの策略にはまり、シャノンがパシフィカから目を離した隙に放たれた魔蟲<バグ>の猛毒にやられ、瀕死のパシフィカ。「私がいない方がみんな幸せになれる…」と弱気になったパシフィカを叱りつけるシャノン。その後のセリフは、敵の物理的な攻撃だけではなく、パシフィカの精神的な苦しみや、パシフィカが背負う運命から護ってあげることができないことに対する苛立ちや、自分の不甲斐なさを責めているようにも思える。
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