JAM project
〈JAPAN ANIMATIONSONG MAKERS〉
世界の最先端を独走し続ける日本のアニメーション。そこに物足りなさを感じることはないだろうか…? 子供の頃、そして、大人になった今もなお歌い続ける“アニメソング”。今の子供達はそんな共通の歌声を残すことができるのであろうか? 進歩し続けるアニメーションに本来のパワフルでスピリットに溢れた“アニメソング”を取り戻すため、アニソン界の強力シンガー達によって立ち上げられたのがJAM Project(JAPAN ANIMATIONSONG MAKERS)だ。彼らは未来を担う子供達に、夢を忘れない大人達に、そして、日本のアニメーションのために、「力」をもってアニソンスピリッツを打ち出す! 画面の中のヒーローたちも、画面の前の子供達も、力のボイスとスピリットを求めているのだ!!
音楽重視のTVアニメ「パンダーゼット THE ROBONIMATION」 主題歌は、JAM Projectの「VOYAGER」!
話題沸騰中のTVアニメ「パンダーゼット THE ROBONIMATION」。主題歌を歌うのは、「アニぱら音楽館」でもおなじみ、影山ヒロノブさん率いるアニソン界のスーパーユニット「JAM Project」。カッコイイ曲に仕上がった主題歌「VOYAGER」について、JAMのメンバーのみなさん(影山ヒロノブさん、松本梨香さん、遠藤正明さん、きただにひろしさん、奥井雅美さん、福山芳樹さん)に伺いました!

「パンダーゼット」のキャラクターのイメージからすると、歌詞も曲も意外な気がしたのですが。

影山さん:監督と初めてお会いした時に、“歌詞は英語で”、曲は“主題歌を聴いた人が、アメリカのバンドの新譜と聴き間違えられてもおかしくないような感じに”と言われたんですよ。「パンダーゼット」のキャラクターは一見するととても可愛いんだけど、監督の頭の中では、パンダーゼットのキャラクターのとても無機質な表情と、時にシュールなストーリー展開の部分をクローズアップさせたかったんじゃないかと思うんです。だから、思いっきりカッコよく、いい意味で“遊んでやろう”って思って。作詞は僕の知り合いのギラちゃんというアメリカ人の女性に依頼したんです。「Futureという言葉をフィーチャーしてくれって」(笑)って伝えただけなんですけど。詞は“ロッケンロール魂を持って、未来へ一直線だぜ!”っていう内容です。

作曲は影山さんですが、監督の頭の中にあった曲のイメージをどのように具体化していったんでしょう?

影山さん:監督の話を聞いて頭に浮かんだのは、アメリカのアニメ「パワーパフ ガールズ」や、日本人アーティストではTommy february(トミーフェブラリー)ですね。かわいいキャラクターなんだけど、音楽は本格的。子どもにも媚びないスタイルがおもしろいと思ったんです。だから日本人好みのコード進行はあえて入れずに作りました。“蹴飛ばすような”音の感じがいいと思ったんです。仕上がった曲を改めて聴いてみると、ギターの感じがヴァン・ヘイレンの「パナマ」っていう曲にちょっと似てるんじゃないかと。

メンバーのみなさんは最初に曲を聴いた時、どのように思われましたか?

遠藤さん:聴いた瞬間に“カッコイイ!”と思いましたね。これぞ“ロック魂炸裂”という言葉がピッタリ。僕なりにアメリカ人になりきって歌えたと思います。

福山さん:英語の歌詞ということにまず驚きました。かわいいキャラクター+英語詞ということで、正直、「どういう視聴者層をターゲットにしているんだろう」とか、「かっこよく仕上がるんだろうか」とか、少し不安があったんですよ。小さい頃から英語の歌は聞いていたので、発音にはそれなりに自信はあったんですけど、オリジナル曲はちょっと難しかったですね。でも、作詞をしてくださったギラちゃんの親切な指導のおかげで、かっこよくなりました。ロックの真髄を聴いてください。

松本さん:発音に不安があって、実はレコーディング前日に影山さんに“大丈夫かな”ってメールを送ったりして、ちょっとビビってました(笑)。英語でのハモリが特に難しかったけど、何とか歌いきって、まるで自分じゃないみたいな仕上がりで。アメリカの子どもたちにもぜひ聴いて欲しいです。JAM、全米デビューももうすぐですね(笑)。

きただにさん:ギラさんの英語指導がすごくわかりやすくて、安心して歌えました。歌詞に「Rock'n Roll」というのがあるんですけど、いままで「ロックンロール」だと思ってたんですよ。そしたらギラさんに「英語の発音としてはロッケンロールです」と教えられて、いまさらですけど新鮮でした(笑)。ギラさんが単なる作詞家ではなく、ミュージシャンとして活動されているということも、僕らにとってとてもありがたかったですね。

奥井さん:洋楽好きの大人がこの番組を見ると、オシャレだと思ってもらえるんじゃないかな。印象的だったのは、レコーディングの現場ですね。メンバーそれぞれがすごく実力のあるシンガーばかりで、みんなが英語の歌詞を歌っている。この現場は、参加している私でさえ、すごくドキドキするものがありました(笑)。これからはどんどん英語の歌にチャレンジして、JAMが世界に羽ばたければいいな、なんて思います。カッコイイ曲に仕上がっているので、ぜひ多くの方に聴いて欲しいですね。

影山さん:かわいいキャラクターに骨太なサウンドというのは、アンバランスな感じが一瞬するんだけど、個人的には結構合っていると思います。レコーディングでは、ロックテイストな感じが上手く出せたと思うし、英語の発音については、作詞してくれたギラ・ジルカが、“アメリカ人が聴いても大丈夫!”と言ってくれたので、自信を持っています。
日本のアニメは世界的に認められていて、僕自身、何度かジャパニメーション(ジャパン+アニメーションの造語。日本のアニメ作品のことで、海外での俗称)のイベントに呼ばれて海外で歌を歌う機会があったんです。今回のような英語の曲があれば、イベントでみんなも一緒に歌えてハッピーになれるんじゃないかな。楽しみですね。

JAM Projectが新しい曲をリリースするたびに、影山さんの口から“また新しいステップを昇れた”“常に新しいことをしたい”というコメントが聞かれますが、今回はそういう点ではいかがでしょう?

影山さん:JAM Projectのようなユニット活動をずっと続けていく上で怖いことは、ある一定のイメージが定着してしまうことなんです。もちろん、めざすべき目標、到達点に向かって普段から活動はしているので、“JAMってやっぱりこれだよね”って言われることも、すごく重要だとは思うんですよ。ただ、そういうイメージだけになってしまうと、活動として広がり感がなくて、明日を向いていない、進んでいない感じがしてしまう。そういう意味では、今回の「パンダーゼット」のプロジェクトは、直感的に“あ、この企画はちょっと遊べる曲が作れるな”というタイプのものだったんです。常に幹だけを太くするのではなく、枝葉も伸ばしていく。そういうことは、ユニットを長く続けるためには必要なことなんです。JAMを応援してくれているみなさんに、「JAMってこういうこともやれちゃうんだ」っていう認識を持ってもらえればうれしいですね。

レコーディング中のエピソードがあれば教えてください。

奥井さん:直接、ユニットやメンバーとは関係のないことなんですけど……。JAMの仕事をする時に、すごく楽しみにしていることがひとつあって。いつも、美味しいサンドイッチを出してくれるんですよ(笑)。差し入れが重要なのではなくて、“この現場に行くと、いつもこんな気遣いをしてくださる”という現場の方の気持ちが伝わってくる。みんなでひとつのことをするための力を与えられている、そんな感じがするんですよ。

松本さん:JAMのメンバーと仕事をする時は、誤解を恐れずにいえば、ある意味“仕事じゃない”って思うようにしてるんですよ。楽しむってことを大切にしている。裸のまま付き合える雰囲気が楽しくて、それがいい作品づくりにつながっていると思うんです。本当に楽しいですよ(笑)。

福山さん:僕はマイクスタンドを持たないと歌えない性質で、レコーディングの時はいつもコードにつながっていない“カスタマイズ・マイクスタンド”を持って歌っているんですよ(笑)。でも、今回のレコーディングの時にそれを忘れてしまって…。どうしようかと思ったんですけど、ちょうどスタジオ内にあった備え付けの棒を握って歌ってみたんです。これがなかなかよくて、上手く歌うことができました(笑)。でも、他のメンバーも、それぞれ独特の動きをしながら歌ってるんですよ。みんな特徴があって、見ているとおもしろいです。クレームが出るといけないので、ここでは秘密にしておきますけど(笑)。

メンバーを代表して影山さんに伺いますが、この曲の聴きどころは?

影山さん:この曲はひと言でいえば「パーティーソング」。例えばビートルズでいうと「ツイスト・エンド・シャウト」みたいな。メンバーとお客さんが“コール&レスポンス”できるような、楽しい感じの曲なので、大人数で盛り上がって聴いて欲しいですね。特に今回は“ロック”を意識した曲なので、メンバー全員のロック魂を感じていただけるんじゃないかと思います。

JAM Project が歌う
「パンダーゼット THE ROBONIMATION」主題歌「VOYAGER」、5月26日(水)発売!
数量限定の限定盤は、好評発売中のパンダーゼットキーチェーンの色違い限定マスコットを特殊パッケージに封入!
限定盤LACM-34133 ¥1,500(税込価格)
通常盤LACM-4133 ¥1,000(税込価格)
※数量限定盤(12,000枚)はパンダーゼット特別カラーマスコットキーチェーン付き!


VOYAGER  作詞:Geila.Z/作曲:影山ヒロノブ/編曲:河野陽吾
C/W  VOYAGER(インストルメンタル)  作曲:影山ヒロノブ/編曲:河野陽吾

JAM Project 4th LIVE 決定!
JAM Project 4th LIVEのチケット特別先行予約の情報もCDパッケージ内に封入されているので要チェック! JAM ProjectのCDやライブ情報はこちら
http://www.lantis.co.jp/hotnews/jam/index.html

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