●柊蓮司役:矢薙直樹 アニメですので当然、絵があって、その中で戦闘があってという展開が続いているんですけれど、CDドラマの時は好き勝手に戦闘出来たんですが、絵があると、当たり前ですが絵に合わせなきゃいけないじゃないですか。それが、自分の呼吸とは違う所で合わせる時の苦しさが気持ちよくなってきて……(笑)。叫んだり必殺技を言っていると酸欠になってきて、変な高揚感に包まれながらアフレコをしております! 楽しいです!!このまま走り抜けたいと思います。よろしくお願いします! TRPGってお客さんと作り手が、垣根無く遊べるゲームだと思ってますので、そういう意味でもみんなで、アニメ、楽しんで観たらいいと思います。是非一人でも多くの人に観ていただきたいと思います!
●志宝エリス役:宮崎羽衣 私が演じているキャラは新キャラクターで、ゲームの方には登場していないキャラクターなんですけれども、初めてヒロインを演らせていただきまして、毎回アフレコの前は、ホントに一時間しか眠れないぐらい緊張しています。新入生として私も入ったような緊張です。でも、皆さん凄く和気あいあいとしていて、楽しくやって行けそうな現場で、良かったなと思っています。がんばります! 絵の魅力も勿論なんですが、ストーリーも、謎が沢山隠されてあって、色々深い物語になっていると思っています。魔王とか新キャラとかも色々出てくると思うので、楽しみにしていて下さい。戦っているシーンが、凄いです!エリスは、明るさの中にも陰があるキャラなので、台詞の中にもちょっと陰を入れて下さいと指示されていて、それを結構、気をつけるようにしているんですが、陰の付け方というか、それが難しいなぁ、と思っています。 オープニングを歌わせていただいたのですが、アニメの世界観が歌で表現されています。オープニング曲で、作品がもっといい物になったらいいな、という想いを込めて歌わさせていただきました。どうでしたか? まだオープニングアニメは観ていないので、アニメと歌が合わさった時にどうなるか、凄く楽しみです。
●緋室灯&アンゼロット役:小暮英麻 今までCDドラマとかで、同じ役を演らせていただいた事があるんですけれど、アニメ版だと何か、柊の雰囲気が強くて――これからどうなるかは判らないんですけれども――、ちょっと違いを出せるようにがんばってやっています。あと、2役と言う事で、その役の差を聴いている人に「アレ、同じ人が演ってる」と思われないように、自分なりにがんばって演らせていただいています。 いままでのTRPGの中で出てきた、武器とか魔法とかが映像になって出てきて、「この武器はこういう風に使うんだ!」とか、こういう重量感というか、「ガンナーズブルームはこういう風に重そうに撃つんだ」とか、そういう所がアニメの面白さだな、と思いました。 『ナイトウィザード』をご存知の方と、後、知らない方にも、楽しんでいただける作品に出来上がっていると思いますので、是非是非、楽しみにしていただきたいと思います。私達もキャラに魂を込められるようにがんばって演じておりますので、楽しんでご覧下さい! よろしくお願いします。
●赤羽くれは役:佐藤利奈 CDドラマからお世話になっているくれはちゃんですけれど、動くとやっぱり印象が違います。元々元気のいい女の子なのですが、飛び跳ねたりとか走ったりとか、動きがつくと、自分自身も引っぱられていって、楽しくアフレコをさせていただいています。アニメ本編は、CDドラマとは違うオリジナルの展開になっていくと思いますので、毎回台本を貰うのを楽しみに待っています。 個人的に、凄く懐かしいテンポのアニメーションだな、と思っていて。私がちっちゃい頃大好きだったアニメの持っていた懐かしい部分、私達がずっと見ていて慣れ親しんだアニメのテンポ、というものがあると思うんですよ。そういうところが、心地良いというか、落ち着くというか。その心地良さを、TVの前の皆さんにも感じて貰えたらいいなと思いながら演じています。 くれはがかなり、突っ走り系の元気の良いキャラクターなので、彼女と一緒にテンション高く『ナイトウィザード』の世界を盛り上げていければな、と思っています。自分自身も展開をとても楽しみにしているので、皆さんも、ドキドキワクワクしながら観て下さい。よろしくお願いします!
●ベール=ゼファー役:後藤邑子 CDドラマに一度だけ参加させていただいたんですが、勢いのある内容だったので、そのときのベル(ベール=ゼファー)の印象は、「ちょっとお馬鹿で、出来るんだけれども、基本、3枚目だな」と思っていたのですが、このアフレコ現場に来たら、意外に最初、クールな面とか出来る面が描かれていて、まだ化けの皮が剥がれていないだけなのかもしれませんが(笑)、すごくいい思いをさせてもらっています。あと、ウィザード達が想像した以上に絵がすごくよくて、奇麗に動いていて、魔法の戦いが台本では想像出来なかったんですが、「あ! 実際はこんなにカッコいい戦いをしてたんだな」と、ちょっと羨ましかったですね。でも折角なので、この機会に「ベルもウィザードたちに混じって魔法を使って戦えたらいいな」なんて言っておけば、叶うんじゃないかな、と思っています(笑)。リオンと一緒に、是非、宜しくお願いします。CDドラマの時は、ベル役の前に別の役を演らせていただいたんですが、初めて演らせていただいた役がその回で死にまして、私もう、『ナイトウィザード』に出る事ないんだ〜、ってちょっとショックだったんですが、あの時の声を聴いてベル役を決めて下さったという事で、とても嬉しいです。がんばります! 最初想像していたのが、カッコいいハツラツとした戦いなのかな〜、とハードなものを想像していたんですけれども、意外に、戦っているそれぞれのキャラクターが個性豊かというか、地球の危機なのにどこかのん気な面々が揃っているのが、「あ、のどかでいいなぁ〜」と。2話まで観た感じだと、4人のウィザードの友情物語というか、関係性がどんどん深まって行きそうな感じがしたので、そんな、普通の友情物としても楽しめる部分が多々あると思います。あとは、是非、もうちょっと喋りたいです!(笑)。 長い時間をかけて出来上がった『ナイトウィザード』の世界観に、こうやって参加出来る事が、凄く嬉しいです。今までずっとこの作品を見守ってきたファンの人達にも、もちろん満足させて、やっぱり初めて『ナイトウィザード』をアニメで観るって人にも、判りやすく、この楽しさが伝えられたらと思います! ベルは今、ゲーム感覚で柊達にちょっかいを出して、悪さをしたりしてますが、本気を出せば物凄く強い人なので、そんなのを見せられたらな、とこの先の展開を皆さんと一緒に、ドキドキしながら待ちたいと思います。よろしくお願いします!
●リオン=グンタ役:柚木涼香 リオンは常にベルと一緒にいるんですけれども、とてもマイペースな性格で、ボソッとしか喋らないテンションが低い子でして……。アニメでも今のところ、ほとんど喋ってません。今後どうなんでしょうか……? ちょっと楽しみです。CDドラマの時は、大人しいながらも割と引っかき回したりとか、大事な事をわざと喋らなかったりするので、アニメ版もとても楽しみにしてます。 アニメ版は、絵が綺麗で感激しました。個人的な意見を言えば、リオンはドラマCDを最初に演った時に見せていただいたキャラクターが、もうちょっと妖艶で奇麗っぽい感じだったのが、アニメ版だと青白くて具合が悪そうなので、残念というか、大丈夫でしょうかこの子は(笑)。 顔色が悪いリオンですが(笑)、監督が「みんながヒロインです」とおっしゃってくれたので、ちょっとホッとしました。とても魅力的なキャラクターが増えて出てきましたし、是非、ご覧の皆様、お気に入りのキャラクターなど――リオンが一押しですけど(笑)――をお目当てに、毎週、欠かさず、見逃さず、観て下さい。
●原作:菊池たけし これまでリプレイという文章の形で読者の方に提供してきたじゃないですか。それが絵で動かすというのは、凄いなと思うんです。アフレコで絵になっているのを見た時の私の第一声が「いかん! 動いてる!!」みたいな(笑)。やっぱり、自分が描いてきたキャラクターが動くというのは、感動するなぁ、と。先日イベントがあって、その時はプロモーションビデオを流させていただいたんですけれども、それをあらかじめ見せていただいた時、“きっとここで読者の方々は「おお!」と言って、ここでみんな笑うはずだ!”って予測して行ったんですけれども、やっぱり、ゲームに登場する武器が映像になってバッ!と撃った瞬間にみんなが「おお〜!」って言うんですよ。そしてみんなが見ているうちに、“次、笑うタイミングが来るぞ!”と思って、柊がわぁ〜! と落ちて行くとみんなが、「アハハハハハ!」って笑うんですよ。これはある意味、リプレイ通りかもしれないと思って、色々感動しました。あと、テーブルトークというゲームを知っている読者の方は特に、映像を見ると、「あ! ここでこの特殊能力を使ったんだな!」「あ、こいつはこういう能力を持ってるんだ」と、2度楽しめるような部分があると思います。 まず、既存のTRPGのユーザーの方には「5年半かかりましたが、映像になりました! 是非とも観てやって下さい!!」。楽しめる内容になっていると思いますので。新しくアニメから入って下さった方には、映像を見た上で是非とも、TRPGっていう物がありますので、そちらの方も僕達としては遊んで欲しいな、と。既存の物とかも見てくれると嬉しいなと思います。
●監督:山本裕介 アフレコを終えた段階で、自分の思った通りに作品はできているという手ごたえはありますが、果たしてこれが原作の大きな物語に応えられるものになったかどうかは、ダビングをやるまでは楽観出来ないな、と思っています。でも、自分がやりたかったアニメ版『ナイトウィザード』をキャストの皆さんが演じて下さっていて、とても感謝しています。 (TRPGをアニメ化するにあたって)やっぱり、1回はTRPGをやってみないと何にも出来ないな、と。「是非、体験させて下さい」お願いしました。それで原作の菊池さん自らゲームマスターをやっていただいて、物凄く恵まれた状況でセッションをやりまして、「あ、こういうものだ!」と実感できました。プレイは2回ほどやったのですが、プレイした楽しさを踏まえた上で、それをまたアニメに、どうすればこういうノリというか、そういう面白い部分を生かせるかなと考えました。それからTV版の脚本をいろいろの構成してみたり、というような作り方をしました。 実は最初は、プレイで作った自分のキャラを出すつもりだったんですが、とてもカッコ悪い名前のキャラだったので、無理だと思います(笑)。私は学芸会とかに出るのは駄目な人間だったので、プレイのときは非常に照れながらやっていて……。でも、その面白さは判るな、と。やっぱりああいう所でははじけないといけないな、と思いました。役者さんはやっぱり、凄いですね。出演者の皆さんともTRPGをやれたらいいですね! 原作ファンの人にはまず、「なるべく勉強して皆さんが納得出来るような物にしたいと、がんばっていますので、よろしく!」ということですね。 原作を読んでいない方も、実は今まで、私は萌えアニメという物を全くやった事が無いんですけれども、僕なりにいろいろ考えてやっています。いわゆる萌えとは違うかもしれませんが、それぞれのヒロインが――エリス初め、どのキャラクターもみんなヒロインだと思っているんですけれども、それは、みんな意識していると思いますし、その中で、尚、主人公の柊が埋没しない、というのを目指しています。よろしくお願い致します。