まねじむなの”音”を作っているのは? まねじむなの”音”を作っているのは?
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「まねじむな」の”音”を作っているのは? 「まねじむな」を実践するポイント


山口とも:「音楽=音を楽しむこと」をモットーに、近年は子どもから大人まで楽しめる音楽を目指し、オリジナル廃品楽器を使ったパフォーマンス活動で注目を集めている。ガラクタに命を吹き込む打楽器奏者。
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XUXU:ゆき(yuki)、ゆみ(yumi)、あすか(asuka)、のりこ(noriko)の四人組ヴォイス・パフォーマンス・グループ。1997年、国立音楽大学の在校生より初代のメンバー4人が選出される。一部メンバーの交代を経て、2001年3月に現在のメンバーに。この時点でグループ名をXUXU(しゅしゅ)と決定。2002年より本格的に活動を開始。世界的にも唯一無二の “XUXUサウンド ”を確立。
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まねじむなの”音”を作っているのは?

■山口ともさんインタビュー

―例えば、ボートを漕いでいるときの音「ギーコ」という擬音とかを出されていましたが、テーマを見て、ある程度、事前にこんな音を出そうと考えていらっしゃるんですか? それとも、その場で即興でつけられたのですか?

一応、「ボート」という言葉があったので、それに合いそうだなと自分で思ったイメージで楽器を選んできました。

―楽器はやはりある程度、そのときのテーマに合ったものを選ばれるんですか?

そうですね。まあ、でも何でもいいと思うんです。発泡スチロールが擦れる音とか、紙が擦れる音とか、ボートっぽいなぁと自分が思えばそれはそれで間違いではないと思うので。

―「木」というテーマをお家でやる場合、手近にあるものでこれがいいんじゃないかなというものは?

そうですね…木が伸びていく様を表現するなら、エアコンの蛇腹ってあるんですけど、僕ならああいうものを使って音を出してみたんですけど……何だろう、ゴムとか伸びるもの? それを手足につけて引っ張っていくのも面白いんじゃないかな。いい音がするかどうかわからないけど。

―この「まねじむな」のコーナーは、本来は、お子さんは体を動す、体操をする側なんですけど、このテーマでお子さんが音を作ってみるというのも、それはそれで楽しいことですね。

そうですね。そういうときのちょっとしたヒントになればいいなと思います。
ある動きからこういう音を出してみたい、という発想の転換というか、言葉と動きからくる音のイメージというものを意識して、音を出してみてくれたら、面白いなと思います。

―お子さんが自分で考えたアイデアで「こんなことをやりました!」というおたよりとかいただけたら嬉しいですね。

「君はこの音を何で出す?」みたいな投げかけはしてみたいなと思いますね。「僕はこうしたよ!」というアイデア、ぜひ聞いてみたいですね。

―お子さんが自由に発想したもの、アイデアとかを、メールなどで教えていただけたらすごく楽しそうですね。

はい、ぜひぜひ! 待ってます!!

―小さい頃から音楽はお好きだったんですか? 楽器を習っていらしたとか?

いや全然習ってないです。音楽は演奏するより聴くのが好きだったので。父親が音楽家なので、そういう世界があるのは知っていましたけど、自分がそうなるとは思っていませんでした。

――ご自分でいろんな楽器を作って演奏されるということに興味を持たれたのはいつ頃ですか? 

1995年です。宮沢賢治さんの音楽劇をやらせていただいたとき。既成の楽器を持っていったんだけどイメージが合わなくて、音を聴いてわからない、「今の音って何を叩いている音なんだろう?」って感じてもらえる楽器って何だろう?って考えたんですよ。タンバリンとかトライアングルとか、音を聴いたらすぐわかるじゃないですか。そうするとイメージができちゃうから、現実っぽくなっちゃう。だから、何だかわからない不思議な音だな、と感じてもらえる音をお芝居の中で出したかった。そういう発想から作っていったんです。

――インタビューをご覧のみなさんにメッセージをお願いします。

今までこういう形で生の音楽を体操に合わせていくというのはあまりなかったと思うんですよ。これを機会にこういう遊び、僕は廃材を使って音を出しているんですが、お子さんたちがそういうこと、例えば、お父さんとかお母さんとかが家で動いている様子に何か音をつけて遊んだりしてくれるといいなと。そうすると、いろんなことがよりいっそう楽しくなるんじゃないかな。このコーナーが、「こういうことをしてもいいんだよ」「こんなこともできるんだよ」みたいなお手本になって、お子さんたちに伝わって広まっていくといいなと思います。

■XUXUさんインタビュー

―テーマに沿った動きに合わせて歌をつけるというのは初めてですか?

ゆきさん
そうですね。でも、以前から興味があったので、今回体験できて楽しいです。私は大学でリトミックを習っていましたので、それをいつか活かせればと思っていたんです。今回はそのリトミックに通じるようなことができたかなと。

あすかさん
体の動きの表現と音とをどう組み合わせてやったら楽しくできるかな、というのがわかった、というか子ども達から教えてもらえたので、とても楽しかったです。

のりこさん
収録時間中、本当に楽しく過ごさせていただきました。みなさんもぜひ楽しみにしてください。

ゆみさん
決まっていたことが全くないという状況で、いろんなテーマに沿って表現するというのは自分にとってものすごく勉強になりますし、私自身、子ども好きなので、子ども達と一緒にこうした楽しいことができるというのがとてもうれしいです。

―今回のようにお子さんにいろいろな動きをしてもらうとき、音を出す側としてコツのようなものはありますか?

ゆきさん
そのテーマをよりよく表現できる、お子さん達により楽しんでもらえる音を出していけたらなと思っています。

あすかさん
例えばカエルだったら、カエルのイメージで自分がカエルになりきったりとか、カエルを思い浮かべてやったりとかすると、なんとなく出来るような気がします。

のりこさん
私達の歌も、ちょっとおもしろいスキャットを歌っていますので、そこでもいろいろ感じていただきながら体操していただけたらうれしいです。

ゆみさん
聴いていただいてわかるように、人間とは思えないような声を時々出しています。そこら辺もぜひ聴いてみてください(笑)。

―インタビューをご覧のみなさんにメッセージをお願いします。

ゆきさん
いろいろな暮らしの中とかで、イメージをどんどん膨らませて、4人で面白いものが出来たらなと思っています。楽しい体操だと思いますので、五感を使って楽しんでください!

あすかさん
私自身、普段、生活している中で、自然の音だったり生活の音だったり、そういうものをちょっと気をつけて聴いてみたりしています。みなさんも心の思うままに、音を聴いたり、体を動かしたり、ちょっと楽しんでいただけたらうれしいです。私も楽しんでできたらいいなと思います。

のりこさん
私も普段の生活の中でいろいろ気をつけて、それをちょっとずつ交えながら、小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、この「まねじむな」の世界をお届けできたらいいなと思っています。みなさんがとにかく楽しい気持ちで体を動かして、音楽も大好きになってもらえたらうれしいです。

ゆみさん
私自身、若返って創造性豊かになれそうです。脳トレになりますから、このコーナーは(笑)。とてもいい機会だと思っています。小さいお子さんに限らず、運動不足のあなたもぜひ! この運動なら大丈夫だと思います(笑)。チャレンジしてみてください!!

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