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大地丙太郎(だいち・あきたろう。へいたろうではない! ましてや、ひのえたろうでもない!!)
1978年、東京写真大学(現:東京工芸大学)短期大学部写真応用科卒業。その後、(株)東京アニメーションフィルム、(株)ジャム、(株)イージーフィルムを経て、フリーに。
アニメを作らせたら日本一イケてる(らしい。いや、本当にそうだ!)。主な監督作品は、「おじゃる丸」「こどものおもちゃ」「すごいよ!!マサルさん」「十兵衛ちゃん」など多数。
もっと知りたかったら、ココを見よ!
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最初に読んだのは、仕事を依頼された時。「おもしろいから読んでください」って言われて読んだんだけど、大体、こういう時ってピンとこないことが多いんだよね(苦笑)。でも、この作品にはヤラれました。今までにないセンスというか、いきなりおもしろかった。元々、僕はギャグマンガが大好きで、かなり笑いのハードルは高いつもりなんだけど、これは赤塚不二夫さんの「おそ松くん」や江口寿史のギャグマンガに匹敵するくらいおもしろいですね。
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| アニメ化されるにあたって苦労された点はありますか? |
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原作が人気がある作品は怖くて、ドキドキするんですよ。人気のない作品をおもしろくしろっていうなら、いいんですけどね(苦笑)。この「ギャグマンガ日和」は、マンガとして完璧な作品だし、何より自分が読者としておもしろかった作品なんで、余計にプレッシャーがかかってます(笑)。
ただ、マンガは、キャラクターが読者それぞれの想像の中で動くのに対して、アニメは決まった動きを見ておもしろいと感じさせなければならない。ギャグもマンガそのままだと間延びすることがあるので、原作を自分に近づけながら、フィルムとしておもしろいものになるように組み立て直す必要があるんです。試行錯誤しながら、何本かつくってみて、ようやくしっくりくるものができました。後半にいくにしたがって、おもしろさがアップしていくと思うので、どうぞ最後までお見逃しなく!(笑)
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みどころ? みどころ……う〜ん、特にどこがみどころっていうのはないんですよね。「シールを貼るところ」とか、「叫んでる顔!」って言ってもわかんないだろうし(笑)。あえて言うなら、5分しかない作品なんで、全編がみどころですかね。まぁギャグ作品なんで、みどころがどうとかいうよりは、いかに笑えるかじゃないかと。3回、4回と観るうちにハマってもらえればと思います。
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ひとことで言うと「間」ですね。漫才やコントなんかもそうですけど、そのギャグがおもしろいかどうかは、すべて「間」、緩急にかかっていると思います。
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| 監督は、シリアスな作品とギャグ作品、どちらがお好きですか? |
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本質的には、笑えるか、笑えないかっていうだけのギャグもののほうが好きですね。ただ、そればかりやり続けると、テンション的にしんどくなってくるんですよね。これは、シリーズものをやりながら体得したことなんですけど、ギャグものにシリアスなシーンとかテーマ性を入れることによって、作品が保てるんですよ(笑)。思いっきりシリアスなところに、思いっきりギャグを入れる小気味良さ、白黒はっきりしているみたいな感じ、それこそ緩急ですよね。そういう小気味良さが最近自分でもわかってきて、おもしろいなと。
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| このインタビューをご覧の方にメッセージをお願いします。 |
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ギャグのレベル高いよお〜。笑えなかったら自分にガッカリしてね(笑)。みなさんにこの作品でギャグに馴染んで、ギャグに目覚めて、思いっきり楽しんでもらいたいと思います。5分という短い作品ですけど、「世の中、下には下がある」「嫌なことがたくさんある」ということを知ってもらって(笑)、そいつを大いに笑い飛ばして、日頃のうっぷんをはらしてくださいませ(笑)。
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