パパとママのための環境超人エコガインダー 地球の未来、親子でいっしょに考えよう!
私たちの住む美しい星「地球」が、今大変なピンチに直面しています! 地球温暖化をはじめ、さまざまな環境破壊が進んでいるのです! でも、私たち一人ひとりのちょっとした心がけと行動で、地球の環境と未来は守ることができるのです。
第12話 哀しみのエコガインダー ~小さなエコ意識~
こんなお話でした
宿題も終わった竜介くんとうららちゃん「何して遊ぼうか?」。
「トランプやろう! お父さんが、電力も使わないエコなゲームだよって買ってくれたんだよ」ということに。だけど、2人でやってもつまんない。
「あ、そうだ!」と思いついたうららちゃんは、竜介くんが止めるのも聞かずエアコンの温度設定をどんどん上げていく。
現れたエコクラッシャーに「いっしょにトランプしよう!」と、うららちゃん。面食らいながらもいつのまにか盛り上がっちゃう悪者たちと子どもたち、あからさまに楽しそうだ。
「でたな! ムダーナ、ハカイス」とエコガインダーが登場するが、「ちょっと待ってエコガインダー。わざとエアコンの温度を上げて2人を呼んだんだよ。いっしょに遊んでほしかったから…」とうららちゃん。
結局、エコクラッシャーたちは今回も退治されちゃうのであるが、「冬のエアコンは20℃に!」「電力のムダですものね!」と話すエコガインダーや洋子ママに「わざとやったんだもん…」と言い残してその場を離れ、波乱のクライマックスへの流れを作っていくうららちゃんなのであった。
このお話のポイント
エネルギーを使わないで遊べるエコなゲームもいいわね。
外で遊ぼう! 環境・自然を楽しく体験!

今回のお話の中で、子どもたちが言ってました。「トランプは、電力も使わないエコなゲーム」だって。
現代の子どもたちの遊び道具は、オモチャでもゲームでも電気を使うものが非常に多いのですが、考えてみれば、昔の子どもは電気などなくても楽しい遊びをいっぱい知っていました。雨の日は家の中でおはじき、おてだま、けんだま、すごろく、しょうぎなど。そして晴れた日は暗くなるまで外で元気に遊んでいたものです。
と、まあ、昔の話をしてもしょうがないのですが、現代の子どもたちにも是非楽しんでもらいたいのが「自然にふれる」体験です。
家でテレビゲームなどをして過ごすのもよいでしょう。でも、山や川や公園に出かけて自然にふれあい、生き物を見つけたり、草花を観察したり…、これは、最もシンプルでありながら奥が深い、究極の「エコな遊び」ではないでしょうか?
省エネルギーを実現するには? 二酸化炭素の排出を減らすには? など、地球温暖化防止のための「今すぐ誰もができる取り組み」について、これまでいろいろとお話をしてきましたが、私たちがそうやって守り、次の世代へ渡していこうとしているものは何なのか? 自然にふれることは、それを理屈ではなく子どもたちに体感してもらうことにつながると思います。
「自然にふれる」、子どもたちの体験を応援する活動が、全国各地で行われています。以下にいくつかのサイトをご紹介しましょう。ご覧いただければおわかりになると思いますが、身近なところにも素敵な体験のチャンスはたくさんあります。
★もうちょっと詳しく…見てみよう
里地・里山だいはっけん(子どもゆめ基金助成活動 独立行政法人国立青少年教育振興機構)日本で、昔から人と自然がいっしょにくらしてきた場所「里地・里山」。「環境問題」「生き物」「くらし」「歴史」「遊び」など、様々なカテゴリから記事を読めます。
「里地里山パンフレット~古くて新しい いちばん近くにある自然~」(環境省 自然環境局)里地里山が今どんな問題に直面しているのか、それを守るための活動などを紹介するパンフレットです。
いきものみっけオフィシャルサイト(環境省 生物多様性センター)身近ないきものを観察し、見つけた日や場所などの情報を送る。誰もが気軽に参加できる活動から地球温暖化の影響しらべも兼ねようというプロジェクトです。
子どもパークレンジャー(環境省 こどものページ)全国の国立公園などでパトロールや動・植物の調査などを行う、子どものためのプログラム。環境省と文部科学省が協力して、平成11年度から行っている事業です。
エコツーリズムのススメ(環境省 自然環境局)「エコツーリズム」は、地域ぐるみで自然環境や歴史文化など地域固有の魅力を観光客に伝え、価値や大切さを理解してもらいながらそれらを守っていくことを目指すものです。