レギュラーメンバースペシャルインタビュー!
| 影山ヒロノブさん |  |
昨年の渋谷公会堂での公録は、すごい数のゲストを呼んでその人たちの曲をノンストップで演奏していくようなライブだったんですが、今回は、それとは対極の形、初心に戻ってレギュラーメンバー中心の手作りのライブをやろうという目標を立てました。まず、自分たち自身で何が出来るかということから考え始めて、「バンドをやる?」とか「新テーマソングを作ろうか?」という企画が出てきたんです。 今回はゲストも、奥井(雅美)ちゃん、ダニー(きただにひろし)、(野川)さくらちゃん、クローバーと、「アニ音」ファミリーの中でも特に繋がりが深い人たちに出てもらいました。奥井ちゃんたちにはキャンディーズもやってもらったけど、本当は奥井ちゃんくらいの人になるとこういうことはなかなかやってくれないものなのに、奥井ちゃんはアニソン業界の中で自分が率先して業界を盛り上げて世の中を元気にさせなあかんという気持ちがすごくある人だからこういう企画にも参加してくれた。本当に感謝しています。 「アニ音」では長老と呼ばれてしまう僕ですが(笑)、長老ならではの宿命といいますか、やっぱり、ライブを観に来てくれる人を幸せな気持ちにしたいし、番組を観てくれる人を元気にしてあげたい、そのために何か新しいことをやろうと毎回がんばってしまうんです。なぜ僕らがこんなことをやっているのか? それはやっぱり世の中に元気になってほしい、それがすべてなんです。それをみなさんに感じてほしかった。その意味では、今回のライブはよくがんばったと思っています。 キッズステーションのスタッフも、僕たちの手作りでやりたいという想いをすごく汲んでくれて、いろいろ協力してくれました。そんなライブ作り、番組作りが5年も続いたということはとてもすばらしいことですよね。6年、7年……もっとみんなに愛されるようなおもしろい番組にしていければと思っています。そして、公録も、また来年、再来年と続けてやりたいですね。
| 遠藤正明さん |  |
「アニぱら音楽館スーパーバンド」では、ベースを担いで、チャリンコでスタジオに行って、自分で受付をして……なんてやりましたけど、こういうこと、本当に忘れてたなと、初心にかえらせてもらいました。音楽とはこうあるべきだ、本当に楽しんでやるべきなんだな、と今回のライブを通じて改めて感じましたね。 なにより今回のライブは、今このメンバーでこの企画だったからこそ、ひとりひとりの良さがすごく出たんじゃないかな、だからより一体感を味わえたのかなと思います。今回初参加の近江ちゃんも、新テーマソングの歌詞や振り付け、バンドにしても、自分からこうしたい!って自分から積極的に発言して、本当にがんばっていたと思う。みんなでこうしてがんばれば、いいもの、感動するものができるんだなと改めて感じました。いい経験をさせてもらいました。これからまた、10年、20年……と続けて、また楽しいものを作っていけたらなと思っています。
| サイキックラバー YOFFYさん |  |
僕らは、ちょうどこの「アニぱら音楽館」が生バンドというフォーマットに生まれ替わったとき参加させていただいたんですけど、その頃はまだデビューもしていない頃で、エンディングテーマ「JUMP!」を歌う謎の二人組だったんですね(笑)。そんな思い出深い曲「JUMP!」を、今回のライブで演奏できたこと、それが自分的に一番思い入れが強かった部分でした。
| サイキックラバー JOEさん |  |
今回は僕たちでがんばった企画がもりだくさんという形で、ものすごく一体感が生まれたなと思います。楽屋アコギという企画の延長線上として、ああいう形でステージでアコースティックなセッションを出来たことも貴重だし、一日限定のユニットという企画もプレミア感があってよかったです。何よりバンドがすごかった。僕はキーボードなんて全然弾いたことがなかったので最初はまるでできなくて……バンドリハーサルはアマチュアバンドも使っているような練習スタジオの一番小さな部屋を借りて、6時間くらいこもってやったんですけど、1回終わって10秒くらいしたらすぐに影山さんが「もう1回いくぞ!」と何度も何度も声をかけてくれて、休憩なしのぶっ続けでがんばったことは印象深いです。でもそうやって初心に戻ることが音楽の原点、大事なことなんだなと改めて感じましたね。僕も中学時代、バンドをやってたときはやっぱりそうでした。何回もやることが大事だった。すごく一生懸命になれたし、すごく楽しかった。来年も公録をやることができたら、僕たちのもっと詰まった一体感を見せたいと思います。
| 近江知永さん |  |
今年の春からこの番組に参加させていただいたんですけど、最初はすごく人見知りして、トークもうまく出来なくて……。このライブを皮切りに、みなさんともっと打ち解けられたらいいなと思って、自分のできることをどんどん挑戦したいという想いを持っていました。私自身、昨年のEXTREME LIVEを観て、すごいなと感じていたので、昨年よりもっと上のものをやれたら…と思っていたんです。影山さんの提案でバンドをやらせていただいたり、奥井さんとセッションをやらせていただいたりすることにもなって、そんなプレッシャーに打ち勝ちたいとやってきました。それが終わって、今は……本当に感無量です。
| 「アニぱら音楽館」新テーマソング「Go!Go!Paradise!!」を作るうえでのご苦労は? |
| 影山ヒロノブさん |  |
今回のライブの中で、新テーマソング作りには一番時間がかかりましたね。僕がまずメロディを作ってみんなに送って、遠藤と近江ちゃんが共作で詞を作ってくれて、サイキックラバーのふたりがアレンジをやってくれました。本番レコーディングはまだなんですけど、デモは「アニぱら音楽館スーパーバンド」の練習の帰りにみんなに僕の家に来てもらって、コーラスパートとか決めながら録りました。今回、新テーマソングを考えるとき、「元気」という言葉がテーマとしてあったんです。「元気」とは?と考えて、じゃ、ストレートにテンポを速くしようと(笑)、8ビートでテンポ(=1分間に何個の四分音符を演奏するかという演奏速度のこと)は160以上で、と考えました。僕たちはジャパメタで育ってるから、最近の若いバンドのように機関銃みたいに歌ったりする曲より、高い声で伸ばしたりする曲のほうが得意なんですけど、ああいう若々しさが「アニ音」にも必要だと思って、あえて不得意なスタイルにチャレンジしてみました(笑)。パンクみたいなサウンドで元気で前向きな「アニ音」らしい曲という感じになったのかな。BメロはやっぱりPPPHにしておいてよかったな(笑)。みんな盛り上がってくれましたね。
| 遠藤正明さん |  |
詞については、兄さん(影山さん)から最初に「テーマはパンク&チアーで」という指令のメールが届いたので、応援歌みたいな感じでストレートに明るくみんなが幸せになれるように、と考えて近江ちゃんと僕でそれぞれ詞を書いて持ち寄りました。それがふたりとも似ている感じだったんですよ(笑)。なので、ふたりの詞のいいところを兄さんがまとめてくれたんです。 あと、僕は振り付けも担当しました。兄さんが最初、「組み体操する!」って言ったんですけど、それはケガするからやめて(笑)、リハーサルスタジオでちょっとした振りをつけてみんなで合わせたんです。スタジオにカメラがついていて外から見れるようになってたみたいで、それをプロデューサーに盗撮されてたのは恥ずかしかったな(笑)。
| サイキックラバー JOEさん |  |
速いな!というのが曲の第一印象でしたね。「あと、編曲は任せた」と影山さんに投げられまして(笑)。とりあえず「途中にコール&レスポンス(=かけあいみたいなもの)を入れよう」という影山さんの指示があったので、そこは「かしこまりました!」と(笑)、入れてみました。ちなみに、あのかけあいの部分は遠藤さんが振り付けをつけてくれました。
| サイキックラバー YOFFYさん |  |
テンポは頭でとれって影山さんに言われて、ザ・ハイロウズみたいなスピリッツで歌ったら、疲れましたね(笑)。ライブでこれを2回歌うのは大変だなぁと思ってました。
| 今回のライブの模様はまず年末年始の特番としてオンエアされ、その後、通常の「アニぱら音楽館」の時間帯で年明けにオンエア予定です。みどころ&視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします。 |
| 近江知永さん |  |
今回のライブでは、番組で使われているソファセットもそのまま持ち込んでいるので、普段の「アニ音」収録の様子もわかっていただけるかなと思います。もちろん、バンドやみんなのソロ、みんなの笑顔とか……みどころは全部です!
| サイキックラバー YOFFYさん |  |
全3時間! こんな企画盛りだくさんのライブのすべてが果たしてオンエアされるのか……できないでしょうね(笑)。テレビで観ておもしろいなと思った方、実際にはもっと凄いことが行われたはずなので、ぜひ次回の公録ライブに足を運んでください!(笑)
| サイキックラバー JOEさん |  |
今回、こうやってお客さんの前でやったことでプラスアルファなものが生まれていると僕は信じています。いつものスタジオ収録のときには出せない勢いみたいなものを、オンエアで観ている人にも感じとっていただけたらなと思います。
| 遠藤正明さん |  |
「アニ音」という番組の良さというものが、公録でも出ていたんじゃないかなと。この公録の雰囲気をそのまま感じとってくれたらいいなと思います。「アニ音」ってこういう番組なんだなとわかってもらえるんじゃないかな。ぜひ、みなさん、お見逃しなく、乞うご期待! カミングスーン!(笑)
| 影山ヒロノブさん |  |
今回も無事に終わってよかったです。5年間を振り返ると、番組収録をやっていた原宿のライブハウスにお客さん50人を呼んでやったのが1回目の公録、次はTOKYO FMホールで、そして、五反田ゆうぽうと、去年は渋谷公会堂までいって。今年…年に1回しかないけれど、毎年しっかりしたものを作ろうと全力でやってきたことが生きていると思うんですね。だからここでまた一つのステップを終えて、次回の収録からまたおもしろいことができるようがんばっていきたいと思います。やはり「アニ音」のメインはゲストを迎えてライブをやるということ。これからも、どれだけリアルなゲストの音楽や素顔を引き出せるか、レギュラーメンバー一同、がんばっていきますので、これからも楽しみにしていてください。 |