第1話のアフレコを終えて、今のお気持ちはいかがですか? 速水:光の守護聖・ジュリアス役の速水奨です。今まで「アンジェリーク」シリーズの作品を12年間にわたってやってきたんですが、CDやDVDなどが中心で、収録もそんなにコンスタントにやってきたわけではないんです。ですから、これから毎週、このメンバーが集まるんだと考えると、「本当にみんな集まるのかな?」という…(笑)。 田中:闇の守護聖・クラヴィス役の田中秀幸です。今回はテレビアニメシリーズということで、今までとまた違った「アンジェリーク」の世界をみなさんに楽しんでいただけると思います。僕もこれからどう話が展開していくのか楽しみです。 神奈:風の守護聖・ランディ役の神奈延年です。第一話から、すごく楽しいアフレコになりました。早く完成したアニメが見たいです。 飛田:水の守護聖・リュミエール役の飛田展男です。やっぱり、みんなが集まって一緒に収録ができるのはいいなと思いました。 速水:もしかして、これだけ集まるのは初めてなんじゃない? 飛田:そうかもしれないですね。本当に、これだけの人数が集まるのは久々です。アニメも、これからどう展開していくのか楽しみですね。 堀内:炎の守護聖・オスカー役の堀内賢雄です。10年以上前、初めてCDドラマを録ったときのことを思い出しながら、「あぁ、みんなそろったなぁ」と、とても懐かしい感じがしました。記念すべき第一話の収録を終えて、感慨ひとしおという感じです。 結城:緑の守護聖・マルセル役の結城比呂です。懐かしくも新しい「アンジェリーク」が始まるということで、演じる側としてもドキドキしています。 岩田:鋼の守護聖・ゼフェル役の岩田光央です。こうやってキャストのみんなが集まるのは、感慨深いものがありますね。とてもうれしいです。「アンジェリーク」を知らなかった方にも、これで「アンジェリーク」の世界を知ってもらえたら嬉しいですね。また、これは個人的な感想なんですけど、自分のスケジュール帳に「アンジェリーク#1」と書けたのがすごく嬉しかったです。今まで、ゲーム、OVA、CDドラマとやらせていただいていたんですけど、これから毎週「#2」「#3」とスケジュール帳に「アンジェリーク」の予定を書き込むことができるのが、僕の中でとても新鮮で。やっぱり、長くやってきた甲斐があったなと。でも、けっして、これをゴールにしたくないなと思っています。これからも期待していてください。 子安:夢の守護聖・オリヴィエ役の子安武人です。今回のテレビアニメはどんな展開になるのだろう?と僕自身ドキドキしながら先の展開を楽しみに演じていけたらいいなと思います。 関:地の守護聖・ルヴァ役の関俊彦です。改めて「アンジェリーク」という作品を通して、夢と愛をみなさんに分け与えられたらステキだと思います。見てくださるすべての方のために、がんばります。 森川:エルンスト役の森川智之です。収録は非常に楽しかったです。今回のテレビアニメシリーズは、「アンジェリーク」がどういう作品なのか、世界観がわかるお話になっています。「アンジェリーク」を知らない方にも見ていただけたらと思います。 浅田:聖獣の女王役の浅田葉子です。今回は、聖獣の宇宙が大変なことになっていて、女王である私が、みなさんに助けを求めるという展開になっています。みなさん、がんばって私を救ってください!(笑) 三石:ロザリア役の三石琴乃です。久しぶりに、俗世間と離れ、穢れのない世界に触れて、すごく気持ちよかったです。スタジオの中は俗世間なんですけど(笑)。楽しかったです。「これが毎週続くといいなぁ」と思いました。 白鳥:神鳥の女王役の白鳥由里です。演じさせていただいているキャラクターの名前も、アンジェリーク・リモージュから、神鳥の女王へと変わりました。このテレビシリーズはどう展開していくのか、楽しみにしています。 本名:エンジュ役の本名陽子です。今まで、みなさんが築き上げてきた世界に、初めて参加させていただきました。アニメの中でも、スタジオの中でも、素敵な男性陣に囲まれて、すごく緊張してたんですけど、みなさんに優しく包みこんでいただいて、とてもあたたかい場所だなと思いました。テレビシリーズでは、エンジュの成長が描かれていくと思うんですが、私自身も、一歩一歩、「アンジェリーク」の世界を学んで、一緒に成長していけたらと思っています。大成功することを祈って、私もがんばります。 役を演じる上で何か気をつけた点などありますか? 速水:僕は常に心掛けていることがありまして、作品によっては、「キャラクターを自分に近づける」という作業を考えたりもするんですが、「アンジェリーク」に関していうと、僕の中に、ジュリアス的要素がまるでないので…… 一同:えぇ〜!? 速水:そんな、みなさんで「えぇ〜!?」って…(笑)。そういう要素はないと思うんですよ。ですから、ジュリアス像のところに僕が一生懸命出掛けていくという作業を、毎回きっちりしていきたいと思います。言葉も、はっきりと、滑舌よくということを注意したいですね。それから、遅刻はしない(笑)。そういうところから心掛けていきたいと思います。 田中:ちょっと質問とは違うんですけど、今まで語られなかった、クラヴィスの過去のエピソードみたいなものも入ってくるとスタッフさんにうかがいました。クラヴィスのことを知ることができるということで、楽しみにしている点です。演じる上で気をつけていることや苦労は…みんなでやっているし、作り上げていますから、そんなに苦労もなく。テレビになったといっても、特に大きな違いや気をつけているところはないですね。 神奈:気をつけたのは、「初心に帰って」ということですね。意識として、常にお肌がお水を弾くような感じで若々しくがんばってみたいなと思っています(笑)。とにかく、邪念が入らないように、清く正しく演じようと。何よりも、10年以上積み上げてきた“ランディ”というキャラクターがありますので、それが今回のテレビアニメシリーズの中で、またさらにバージョンアップするといいなと思っています。そして、終わったときに、「こんなに魅力的なキャラだったんだな」と振り返れればいいかなと。そうなるようにがんばりたいと思います。 飛田:リュミエールは、存在感は強くありませんが、それでいてしっかり存在しているというところがあると思います。その辺の微妙なバランスや不思議な部分を突き詰めると、どう演じていっていいのかわからなくなってしまうんですけど…(笑)。意識しているところとしては、とにかく、口調を柔らかくということ、個性豊かなメンバーが集まっているので、前にあまり出ようとはせず、それでいてしっかりと存在し、「あれ、いたのかな?」と思われつつも、やっぱりしっかりそこにいる、みたいな(笑)。そういうトーンでいければいいかなと考えています。 堀内:やっぱり、「初心に帰る」というのは難しいですよね。最初にオスカーが生まれた日から年月が経っていますけど、彼自身は年をとっていないんですよ。ずっと持ち続けている色気とか、その辺が出せればいいなと思うんですけど…やっぱり、演者側の問題で、年々、色気というよりも分別がついてきちゃっているので(笑)。難しくなっていますね。そういう意味でも「毎週戦いだな」みたいなところがありますので、しっかりがんばりたいと思います。その中で、今までのオスカーとは違った味わいや深みが出せていければ、また違う魅力が出るのではないかと思っています。 結城:守護聖の中でも、マルセルはすごく不安定な部分を持っている子なんじゃないのかなと思っています。そういった十代の揺れみたいなものを、うまくセリフとして表現していきたいですね。テレビアニメでのマルセルの魅力は、一話一話の積み重ねで、作られていくのではないかと思いますので、一話一話を大切に演じて、しっかり積み重ねていきたいと思います。がんばります。 岩田:気をつけているのは、自分とキャラクターの年齢の勝負という部分ですね。特に、ゼフェルは年をとらないけど、僕自身の年齢との勝負っていうのは、やっぱりあると思いますので。特に、ランディ、マルセル、ゼフェルの3人は、守護聖の中でもお子様チームなんですよね。その辺で、無邪気さなんかを思い出しながら、表現していけるかというところが毎回勝負かなっていうのがあります。それから、ゼフェルは器用さを司る守護聖なんですけど、ゼフェル本人はすごく不器用なんですね。実は、「今までにないようなゼフェルが見えそうな種」が第1話で撒かれているので、先々の成長を期待しつつ…。また、実際にそうなったときには、そういった部分を表現できるような自分でいたいと思っています。 子安:役作りに関しては、実はあまり考えていません。というか、僕の中から出てきたものがオリヴィエかなと思っているんですよね。オリヴィエの魅力も、僕よりもファンの方がずっとわかっていると思うんですよ。だから、僕は“僕の中から出るものを信じて演じていけば、みなさんが好きだとおっしゃってくださっているオリヴィエになる”と思っています。だから、これからまた、僕の中からいろんなものが引き出されることを願っています。 関:これまで、収録はCDドラマなどが多かったので、ルヴァというビジュアルを前にして演じるということが、基本的になかったんですね。今回はテレビアニメということで、収録のときにビジュアルがあるわけですけど、登場人物が、みなさん、すごいステキでカッコいい人ばっかりで。そんな中で画面に出てくるルヴァも、とっても凛々しくてカッコいいビジュアルなんですよ。絵から見える知的さとか、そういった印象に引きずられずに、今までやってきた柔らかさみたいなものを忘れずに、僕のルヴァを表現していけたらいいなと思っています。また、ルヴァ以外にも癒し系の人たちはいっぱいいるんですけど、癒し系担当のひとりとして、陽だまりのような優しさを出しつつ、ホッとしてもらえるようにがんばります。 森川:僕もこれまで「アンジェリーク」シリーズの作品にいろいろ出させていただいていますけど、今回のアニメは、「またスタートラインに立った感じだな」と思いました。ですから、エルンストとしても、気持ちをリセットして演じてみました。「アンジェリーク」の魅力は、登場しているキャラクターというのもありますけど、見ている人の視線もあると思うんですね。今回は、本名さんのやっているエンジュの目線から見ていくことになると思うので、エンジュがどんな人と出会ったとか、会話をしたとかがあって、その相手の魅力を感じていくんじゃないかと。その辺を感じ取っていただければ、また楽しいかなと思います。 浅田:アンジェリーク・コレットも女王陛下になっているので、その辺の威厳を出さねばと思って演じました。自分が統べる「聖獣の宇宙」を大切に思って、演じていこうと思います。 三石:ロザリアは女王補佐官という立場ですので、女王を補佐しつつ、エンジュさんを導きつつ、しっかりやっていきたいなと思います。そして、願わくば、「女王陛下とふたりのとき、ほんわかした会話が、ちょこっとでもあるといいな」と楽しみにしています。 白鳥:神鳥の女王としては、彼女のいいところであるヘッポコさ加減をそのまま残して、威厳のない女王をめざしたいというこだわりがあります(笑)。OVAなどで、アニメ化されたとき、時間とかの関係で守護聖様の個性を堪能しきれないうちにお話が終わってしまうことがあって…。今回、テレビシリーズということで、守護聖様ひとりひとりの魅力が描かれるんじゃないかなと思うので、すごく楽しみにしています。 本名:今回のアニメの主人公・エンジュは、自分に自信がない女の子です。自分の中に可能性をすごく秘めているし、力もあるはずなんですけど、まだそこに気付いていないんですね。「誰にでもいろいろな可能性」があると思うんですけど、それを発見しながら、また自分自身に課せられた使命をどうやって果たしていこうかという、芯の強さみたいなものを感じていただければと思います。普通なんだけど、他の人には絶対にできないというところ、それから、素朴さとか“普通の中に秘められているステキ”なところを出していけるといいなと思っています。 最後に、インタビューをご覧のみなさんにメッセージをお願いします。 速水:この「アンジェリーク」という作品は、愛を感じる夢のドラマです。男性の方も、女性の方も、乙女目線で一緒に見ましょうね。 田中:「アンジェリーク」は初めての方が見てもわかりやすい作品だと思います。毎週、オンエアを楽しみにしていただけるような番組にしていきたいと思っていますので、今まで「アンジェリーク」を知らなかった方もぜひ見てください。 神奈:毎週毎週、楽しんでください。 飛田:お待たせしました! テレビアニメになりました!! これは、とりもなおさず、応援してくださったみなさんの想いがあったればこそだと思っています。これが発展して、ゆくゆくは、さらに大きなところでも観られるようなことになるのではないかと思っていたりもします…全国公開とかね(笑)。みなさまのお力があれば、そういうこともあるかなぁという気もいたしますので、さらに盛り上がっていただければと思います。よろしくお願いします。 堀内:「もう12年」というよりも「まだ12年」という感じで、このテレビシリーズからまた新しく始まっていくような気がします。もう、ここまできたら、「日本中をアンジェリーク化するように「アンジェ」ワールドをどんどん広げていけばいいんじゃないかなと思います。いくなら、みんなでとことんいきましょう。今回のテレビアニメは、そういう勢いに乗るためにも、いろいろな人を取り込むことができるきっかけになるんじゃないかと思います。これからもぜひ、応援してください。よろしくお願いします。 結城:「アンジェリーク」のテーマは「宇宙を包み込む愛」です。ご家族、お友達、お誘い合わせの上、最後まで「アンジェリーク」をお楽しみください。 岩田:「女性向け恋愛シミュレーションゲーム」の老舗&元祖がこの「アンジェリーク」だと思っていますし、僕らはそれを誇りに思っています。今まで知らなかった方には、「これぞ『アンジェリーク』だ!」「これが『アンジェリーク』なんだ!」と思っていただけるような作品になると思いますので、ぜひ、みなさん、期待していただければと思います。よろしくお願いします。 子安:どうか、最後まで応援よろしくお願いします。絶対、楽しいものができあがっていると思います! 関:毎週、「アンジェリーク」の放送日には、みんながテレビの前に集合だ! みたいな(笑)。ぜひ、楽しんでください。 森川:満を持してのテレビアニメーションです。「アンジェリーク」シリーズは、CDやDVDなど、たくさんのアイテムが出ているんですけど、テレビアニメもまた、相当力が入っているので、どっぷりと「アンジェリーク」の世界を楽しんでください。 浅田:アニメーションになってよかったなと思います。毎週、ドキドキしてください。見てくださいね! 三石:テレビということなので、気軽に、チビッコたちも見られると思います。日本中のチビッコの目がハートになるように、がんばりたいと思います。 白鳥:夢のテレビシリーズです。きっと、みなさんの期待に応えられると思います。楽しみにしていてください。 本名:すごく幅広くたくさんの方にご覧いただける作品だと思います。宇宙に思いを馳せながら、みなさんに夢や希望を与えられるような作品をつくっていきたいと思っています。よろしくお願いします。 |